台北、10月30日(CNA) 保健省疾病管理センター(CDC)は水曜日、世界的に再拡大しているにもかかわらず、台湾における結核(TB)の蔓延は依然として抑制されていると発表した。
世界保健機関は火曜日(米国時間)、結核が2023年以降、新型コロナウイルスを上回り、世界で最も致死性の高い感染症となったことを示す報告書を発表した。
同団体によると、2023年に新たに結核と診断された人は約820万人で、2022年の750万人を上回り、WHOが1995年に結核の監視を開始して以来最高の数字となった。
さらに、パンデミックにより、特に関連リソースが不足している国では、医療システムが結核のスクリーニングに追いつくことが困難になり、その結果、結核感染が制御不能になったとロー氏は付け加えた。
ロー氏は、台湾ではこうした異常な医療状況の多くは経験していない、と述べた。
新型コロナウイルス感染症の流行が国内で拡大していた際、台湾では結核検査が減少したが、それは2021年と2022年の短期間に起こっただけであるとロー氏は述べ、2023年には検査が顕著に回復したと付け加えた。
ロー氏は、WHOは2030年までに世界的な結核流行を終結させることを目指しており、その目標は人口10万人当たりの感染者数が10人未満であると定義していると述べた。
現在、台湾では人口10万人当たり28.2人の感染者がおり、潜伏期間中の感染者を発見するにはさらなる努力が必要であることを示していると同氏は付け加えた。
CDCは、感染者を早期に発見して治療し、さらなる蔓延を防ぐために、介護施設の入居者、免疫力が低下しているグループ、地方の居住者などの高リスクグループを対象にスクリーニング検査を強化すると述べた。
ロー氏は、台湾では毎年約700人の海外結核患者が発生しており、全体の約10%を占めており、今後も国内での感染拡大の抑制に注力していく考えだと述べた。
しかし、近隣諸国では結核患者の多剤耐性率が高くなっているため、CDCは動向を注意深く監視し、移民労働者の入国時の健康検査の継続や定期健康診断など、多くの措置を講じる予定だ。ロー氏は付け加えた。
(曽宜寧氏、呉寛賢氏)
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#世界的な感染再拡大の中台湾における結核の蔓延は安定CDC
2024-10-30 09:44:00