【-】ペルーの首都リマの法廷でトレド元大統領
NOS ニュース・ヴァンダーグ、01:45
ペルーのアレハンドロ・トレド元大統領がブラジルの建設会社オーデブレヒトから賄賂を受け取った罪で20年以上の懲役刑を言い渡された。
78歳のトレド氏は2001年から2006年までペルー大統領を務めた。大統領在任中、大規模契約と引き換えに建設会社から3500万ドルを受け取ったと言われている。オーデブレヒトは賄賂と引き換えに、ペルー南部とブラジルを結ぶ道路の建設を依頼された。
現在はノノヴォルと呼ばれるオデブレヒト氏は、2016年に数カ国の当局者に贈賄したことを認めた。オランダ企業も大規模な汚職事件に関与した疑いがある。
元大統領は長年米国に住んでいた。彼はペルーの要請により2019年にそこで逮捕され、その後自宅軟禁された。昨年、トレドはペルーに引き渡された。同氏はマネーロンダリング疑惑を否定している。
元大統領の刑務所
刑務所に収監されている元大統領はトレド氏だけではない。リマ郊外には元大統領らのための特別刑務所が建設された。ペドロ・カスティージョ元大統領も弾劾手続き直前に議会を解散しようとして拘留されている。それが彼の追放と逮捕につながった。
先月、1990年代のペルー人25人の殺害に関与した罪で懲役25年の判決を受けていたアルベルト・フジモリ元大統領が死去した。彼は健康上の問題を抱えていたため、昨年初めに釈放された。
ペルーのもう一人の元大統領、アラン・ガルシア氏もオーデブレヒト氏から賄賂を受け取った疑いが持たれている。ガルシアさんは逮捕時に頭を撃ち自殺し、その傷がもとで死亡した。現大統領のディナ・ドルアルテ氏も収賄容疑で告発されている。ペルーの検察は今年5月に彼女を起訴した。
1729558947
#元ペルー大統領に懲役20年以上
2024-10-21 23:45:00