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話題の「オクトーバー・セオリー」が示す、新年よりも「秋」が目標達成に向いている理由 | Business Insider Japan

ボダン・ベブズ/ゲッティイメージズ TikTok発の「オクトーバー・セオリー」は、目標を設定するには秋が一番いいという考え方だ。 今年も残りあと3カ月だと思うと、モチベーションが高まる人もいる。 最大限に活用する方法を紹介しよう。 大晦日のカウントダウンを見ながら、多くの人が新しい年こそは"今年の抱負"を実現させたいと願う。 なかなか目標が達成できないという人は、もしかしたらタイミングの問題なのかもしれない。 TikTokで2023年に生まれ、最近注目を浴びている「オクトーバー・セオリー」によると、10月は目標を設定し、それを達成する意欲が高まる時期だ。1年が終わろうとしていることを実感するからだという。Business Insiderが取材した心理学者たちも、この説にはそれなりに真実味があると話している。 臨床心理士のパトリシア・ディクソン(Patricia Dixon)氏は、10月頃になるといつもクライアントが増えると話している。セラピーを受ける人は大きな変化を望んでいるという。 「パンプキンスパイスラテが出始めると、これから忙しくなると分かります」とディクソン氏は語った。 オクトーバー・セオリーという言葉を知る前から、エグゼクティブ・コーチでポジティブ心理学を実践しているキキ・ラムゼイ(Kiki Ramsey)氏は、毎年10月になると経営者の友人たちとミニ・リトリートに出かけていたとBusiness Insiderに語っている。彼らはこれまでの1年を振り返り、この1年を力強く終えるために残り90日間の目標を協力し合って設定するという。 残り時間が少ない方がやる気になることも スポーツジムは誰もが決意を新たにする、1月にいっぱいになる傾向がある。その後、運動をする意欲を失う人もいるので、すぐに空きが出る。 これには、"新しい習慣を1年間続けなければ"という気が遠くなるような考えも影響している。一方、今年も残り3カ月となった10月から始めると、どうにかなりそうな気がしてくる。 「たとえ自分の"やることリスト"にある大きな目標を達成できなかったとしても、何かをやり遂げ、達成感を味わいながら年を越すことはできます」とラムゼイ氏は話している。 残り3カ月を90日後のゴールとして捉え直すことで、考え過ぎることなく、物事を一度リセットして新しい習慣を始めるのに十分な時間が得られるという。 秋は「振り返り」の季節 ラムゼイ氏によれば、四季がはっきりしている場所に住んでいる人なら、気温が下がってきて、葉が色付くのを目の当たりにすることで、内面的な変化を促すことができるという。また、涼しくなってきたり、ホリデーシーズンが近付いてくる10月は、寒さの厳しい年明けよりも楽観的に物事を考えられたり、仕事の目標を設定する準備が整っていると感じられるかもしれない。 ホリデーシーズンは内省を促すこともある。ディクソン氏の診療施設では、子ども時代を振り返るにせよ、人生における困難な時期を振り返るにせよ、この季節が「人々にノスタルジックな気持ちをもたらす」ことが多いという。それがしばしば、大きな変化を起こそうと考えるきっかけになる。 始めるには絶好のタイミング この時期を最大限に活用するために、ディクソン氏は「年末まで」という期限を重視するのではなく、ガイドラインのように使うようアドバイスしている。 「今が始める時で、自分がたどり着いたところがゴールなのです」 そして、前に進むモチベーションを高めるには、自分がこれまでやってきたことを称えることだと同氏は話している。 やる気を出すためにラムゼイ氏がお薦めしているのは、"目標を立てる時間"を自分の夢を友人と共有したり、その進捗状況についてフィードバックをもらうイベントに変えることだ。 「それは人生の新たなフェーズに足を踏み入れるチャンスであり、新鮮なエネルギー、新たなスタートを切る感覚に満ちています」と同氏は言う。 「楽しんでください」 #話題のオクトーバーセオリーが示す新年よりも秋が目標達成に向いている理由 #Business #Insider #Japan

話題の「オクトーバー・セオリー」が示す、新年よりも「秋」が目標達成に向いている理由 | Business Insider Japan

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2024-10-19 23:30:00

ボダン・ベブズ/ゲッティイメージズ

  • TikTok発の「オクトーバー・セオリー」は、目標を設定するには秋が一番いいという考え方だ。
  • 今年も残りあと3カ月だと思うと、モチベーションが高まる人もいる。
  • 最大限に活用する方法を紹介しよう。

大晦日のカウントダウンを見ながら、多くの人が新しい年こそは”今年の抱負”を実現させたいと願う。

なかなか目標が達成できないという人は、もしかしたらタイミングの問題なのかもしれない。

TikTokで2023年に生まれ、最近注目を浴びている「オクトーバー・セオリー」によると、10月は目標を設定し、それを達成する意欲が高まる時期だ。1年が終わろうとしていることを実感するからだという。Business Insiderが取材した心理学者たちも、この説にはそれなりに真実味があると話している。

臨床心理士のパトリシア・ディクソン(Patricia Dixon)氏は、10月頃になるといつもクライアントが増えると話している。セラピーを受ける人は大きな変化を望んでいるという。

「パンプキンスパイスラテが出始めると、これから忙しくなると分かります」とディクソン氏は語った。

オクトーバー・セオリーという言葉を知る前から、エグゼクティブ・コーチでポジティブ心理学を実践しているキキ・ラムゼイ(Kiki Ramsey)氏は、毎年10月になると経営者の友人たちとミニ・リトリートに出かけていたとBusiness Insiderに語っている。彼らはこれまでの1年を振り返り、この1年を力強く終えるために残り90日間の目標を協力し合って設定するという。

残り時間が少ない方がやる気になることも

スポーツジムは誰もが決意を新たにする、1月にいっぱいになる傾向がある。その後、運動をする意欲を失う人もいるので、すぐに空きが出る。

これには、”新しい習慣を1年間続けなければ”という気が遠くなるような考えも影響している。一方、今年も残り3カ月となった10月から始めると、どうにかなりそうな気がしてくる。

「たとえ自分の”やることリスト”にある大きな目標を達成できなかったとしても、何かをやり遂げ、達成感を味わいながら年を越すことはできます」とラムゼイ氏は話している。

残り3カ月を90日後のゴールとして捉え直すことで、考え過ぎることなく、物事を一度リセットして新しい習慣を始めるのに十分な時間が得られるという。

秋は「振り返り」の季節

ラムゼイ氏によれば、四季がはっきりしている場所に住んでいる人なら、気温が下がってきて、葉が色付くのを目の当たりにすることで、内面的な変化を促すことができるという。また、涼しくなってきたり、ホリデーシーズンが近付いてくる10月は、寒さの厳しい年明けよりも楽観的に物事を考えられたり、仕事の目標を設定する準備が整っていると感じられるかもしれない。

ホリデーシーズンは内省を促すこともある。ディクソン氏の診療施設では、子ども時代を振り返るにせよ、人生における困難な時期を振り返るにせよ、この季節が「人々にノスタルジックな気持ちをもたらす」ことが多いという。それがしばしば、大きな変化を起こそうと考えるきっかけになる。

始めるには絶好のタイミング

この時期を最大限に活用するために、ディクソン氏は「年末まで」という期限を重視するのではなく、ガイドラインのように使うようアドバイスしている。

「今が始める時で、自分がたどり着いたところがゴールなのです」

そして、前に進むモチベーションを高めるには、自分がこれまでやってきたことを称えることだと同氏は話している。

やる気を出すためにラムゼイ氏がお薦めしているのは、”目標を立てる時間”を自分の夢を友人と共有したり、その進捗状況についてフィードバックをもらうイベントに変えることだ。

「それは人生の新たなフェーズに足を踏み入れるチャンスであり、新鮮なエネルギー、新たなスタートを切る感覚に満ちています」と同氏は言う。

「楽しんでください」


#話題のオクトーバーセオリーが示す新年よりも秋が目標達成に向いている理由 #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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