韓国の尹錫悦大統領は2024年10月2日、ソウルの大統領官邸で日本の石破茂新首相と電話会談を行う。 (写真は大統領府提供。転売・アーカイブ禁止)
ソウル、10月3日(聯合)-尹錫悦(ユン・ソクヨル)韓国大統領と日本の石破茂新首相は水曜、二国間関係と北朝鮮の脅威に対抗するための協力について話し合うため初の電話会談を行ったと尹氏の事務所が発表した。
尹氏と石破氏は電話会談で、北朝鮮問題に対処するため、米国との二国間協力および三国間協力を強化するよう努めることで合意した。
大統領府は声明で「首脳らは北朝鮮の継続的な挑発に対応するため、韓国、日本、米国が共同で努力する必要性で一致した」と発表した。
さらに、日本人拉致問題や拉致・拘束・捕虜となった韓国人問題など北朝鮮の人権問題でも協力を続けることで合意したと付け加えた。
尹氏は、両国は価値観と利益を共有する「重要な隣国でありパートナー」であると述べ、来年国交正常化60周年を迎える中、両国の関係が引き続き改善されることへの期待を表明した。
双方はまた、「空飛ぶ外交」を継続し、二国間関係やその他の共通の関心事について率直な議論を行うためにできるだけ早く会合することに合意した。
尹氏が昨年、戦時中の強制労働への日本の朝鮮人動員を巡る長年の論争を、日本企業に拠出を求めずに韓国企業に補償することで解決すると決めてから、両国関係は大幅に改善した。
それ以来、尹氏と石破氏の前任岸田文雄氏は長らく中断していた必要に応じて相互訪問する「旅行外交」を復活させ、過去2年間で12回の首脳会談を開催した。
(フィン)
#尹氏と日本の新首相が初めて北朝鮮協力について協議