アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は火曜日の国連総会での演説で、国連のイスラエルに対する政策を厳しく非難し、国連の二重基準と民主主義の価値を守れていないことを非難した。
ミレイ氏は、国連がイスラエルを弱体化させていると非難し、イスラエルは中東で唯一の自由民主主義国家であるとし、テロから自衛するのを国連が認めていないと批判した。同氏は、国連のアプローチは平和と人権を促進するという設立理念に反すると主張した。
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アルゼンチン大統領ハビエル・マイル
(写真:REUTERS/アナ・ベルトラン)
「イスラエルは不当に攻撃の標的にされている一方で、自国民を抑圧する政権には発言の場が与えられている」とミレイ氏は述べ、国連の選択的批判とみられる点を強調した。
集会中、ミレイ氏はイスラエルの国連大使ダニー・ダノン氏と会話した。
また、国連はキューバやベネズエラのような「血なまぐさい独裁国家」を責任を問うことなく人権理事会に含めており、「女性が肌を見せただけで罰する」国々が女性の権利に関する委員会に参加することを認めていると激しく非難した。
ミレイ氏の発言は、国連のイスラエルに対する対応に対する批判が高まる中でのものであり、同政権の親イスラエル姿勢を反映している。同氏は昨年12月の就任以来、イスラエルとの関係を強化しており、アルゼンチンは7月、10月7日のハマスによる攻撃を受けてハマスをテロ組織に指定し、同組織の金融資産の凍結を命じた。
「国連が創設の原点に立ち返りたいのであれば、アルゼンチンの全面的な支援を期待できる」とミレイ氏は述べた。同氏は自身の代名詞である「自由万歳、くそっ」というキャッチフレーズで演説を締めくくった。
#アルゼンチンのミレイ外相国連総会でイスラエルに対する国連の偏見を非難