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2024-08-05 07:09:32
東京の日経平均株価は8月5日(月)に12.4%急落し、1987年10月20日の「ブラックマンデー」以来最大の下落率となった。他のアジア株式市場も、製造業や雇用のデータが芳しくなかったことを受けて米国で景気後退への懸念が広がり、月曜日に広範な売りが出て、ここ何年か、いや何十年かで最悪の取引となった。
台湾の株式市場は8.4%下落し、2000年11月20日以来の1日最大の下落となった。中国株の下落は比較的穏やかで、香港ハンセン指数は2.7%、上海総合指数は1.4%、深セン総合指数は1.8%下落した。韓国では、KOSPI指数が10%近く下落し、2008年10月以来の大幅な下落となった。この急落は4年ぶりに取引禁止になるほど深刻だった。シンガポールの株式市場は4.9%下落し、4年ぶりの最悪の取引となった。インドネシアとフィリピンの株式はそれぞれ2%と3%下落した。
景気後退への恐怖
「現在、市場は米国のマクロ経済で起きていることを景気後退の兆候と見ている状況だ。INGのアジア太平洋地域調査責任者ロバート・カーネル氏はこう指摘する。 インフレが急速に低下し、9月にFRBが金融緩和を行った状況から、経済は軌道から外れ、FRBは状況の悪化を止められない状況へと移行した。」
パレスチナのイスラム主義組織ハマスとレバノンのヒズボラは、7月31日水曜日のハマス指導者イスマイル・ハニヤ氏の死はイスラエルのせいだと非難しており、イランとその同盟国によるイスラエルへの脅迫を受けて、中東における緊張の高まりへの懸念も市場のボラティリティを高めた。
金曜日に米国で特に心配な雇用統計が発表される前にも、東京証券取引所は金曜日にすでに5.8%急落し、1987年以来最大の下落率、史上2番目に大きな下落率を記録していた。この記録は月曜日に破られた。
7月の米国の製造業活動に関する懸念すべき報告や、同セクターの成長見通しに対する疑念によるハイテク株の下落など、いくつかの要因が影響した。
#米国の景気後退懸念でアジア株が下落