1721448215
2024-07-20 03:13:15
キャンベラ、7月20日(新華社) – 研究者らは、4万年以上前にインドネシアで人類が居住していた痕跡を発見した。これは、この地域における初期の移住に関する新たな手がかりとなると研究者らは述べている。
オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームは新たな研究で、インドネシア南東部のタニンバル諸島(ティムール・ラウトとも呼ばれる)で、陶器の破片や骨など、4万2000年前に遡る人類の居住の証拠を発見した。
研究の主執筆者でオーストラリア国立大学の博士課程の学生であるヘンドリ・カハルディン氏は、発見された場所によって、この地域に最初に到着した人類の一部がたどった移動経路に関する新たな知見が得られた、と述べた。
タニンバール諸島は、ティモール島の東、ニューギニア島の西、オーストラリア島の北に位置するアラフラ海にあります。この島々は、オーストラリアとニューギニア島を囲むサフル大陸棚の沖合にあります。
カハルディン氏は、初期の人類が東南アジアからこの地域に到着したかどうかは、高度な航海技術が必要だったであろうことから、興味深い疑問だと述べた。
「20世紀半ばから可能性として検討されてきた主なルートは2つある。スラウェシ島などの島々を通る北のルートと、ティモール島やタニンバル諸島付近を通る南のルートだ」と同氏は土曜日のメディア発表で述べた。
「この発見は南ルートの最も古い遺跡の一つであり、パズルの重要なピースとなる。」
インドネシア国立研究イノベーション庁と共同で行われたこの研究は、初期の入植者が4万2000年前に、100キロを超える距離の水域を横断できる高度な海洋技術を開発していたことを示唆している。
カハルディン氏は、サフル棚への移住は、一つの大きな出来事ではなく、海洋生物集団の連続した波として起こったことは明らかだと述べた。
#インドネシアにおける初期人類の証拠が古代移住の理解を深める研究新華社