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2024-06-28 05:51:13
宮城6月28日(日本のニュース海外でも人気が高まっているワサビですが、「畑ワサビ」をご存知ですか?宮城県では新たな特産品の開発を目指して試験栽培を行い、6月に初出荷に成功しました。
ワサビは根からすりおろして薬味として使われるのが一般的。ワサビの名産地である上山市では、豊富な地下水を使い、伝統的な沢ワサビを栽培している。一方、宮城県で栽培されているのは「畑ワサビ」。同じ植物だが、茎をすりおろして練りワサビに加工する。10アール当たり2トンの収穫を目指す。県は練りワサビメーカーと連携し、昨年から大崎地域で試験栽培を行っており、このほど、農家の見学ツアーが行われた。
畑わさびは、すっきりとした辛味とわさび本来の香りが特徴で、世界的な和食ブームとともに輸出量も増加し、メーカーの海外出荷量の4割を占めています。
しかし、農家の高齢化や地球温暖化の影響で国内のワサビ生産量は減少傾向にあり、県は原料不足の解消と地域経済の活性化に向け、メーカーや農家と連携した取り組みを進めている。
この地域の農家は歴史的に、狭い畑、日照不足、高湿度に悩まされ、非効率的な農業を強いられてきました。畑わさびはそのような条件でもよく育つことがわかり、農家が大きな困難を伴わずに収入を増やす機会を提供しています。
畑わさびの初収穫は6月26日、上山市で行われた。2週間ほとんど雨が降らなかったにもかかわらず、茎は60センチほどに成長した。わさびの強い香りはイノシシを寄せ付けず、近隣の農作物をさらに守っているようだ。
試験栽培は大崎地域の10農家が参加し、収穫物は全量メーカーが買い取るため、市場の需要に不安はない。初出荷の式典が行われ、約3万キロが出荷された。大崎地域の今年の出荷量は5トンを見込む。
農家の男性は「初年度としては最高の成果。胸を張って出荷できる」と喜んだ。収穫した畑ワサビは愛知県などの工場で加工され、海外に輸出される予定だ。
ソース: 日テレNEWS
#農村収入の新たな希望畑のワサビ