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2024-05-31 00:30:31
連邦規制当局がアマゾンにドローン配送プログラムの拡大を可能にする重要な許可を与えたと、同社は木曜日に発表した。
シアトルに拠点を置くアマゾンは、ウェブサイトに掲載したブログ記事で、連邦航空局が同社のプライムエア配送サービスに対し、「目視外」でのドローンの飛行を許可し、ドローンの長距離飛行を妨げていた障壁が取り除かれたと述べた。
この認可により、アマゾンのパイロットは自分の目で確認することなくドローンを遠隔操作できるようになる。FAAの広報担当者は、この認可は同社が2022年後半にドローンによる配達を開始したテキサス州カレッジステーションに適用されると述べた。
アマゾンは、より人口密度の高い地域の顧客を獲得するため、同市での事業を直ちに拡大する計画だと述べた。同社は、規制当局の承認は、同社の事業を国内のより多くの場所に拡大するための「基礎を築く」とも述べている。
企業は、近隣の空域をドローンの新たな商業利用に開放できるような、よりシンプルな規則を望んでいるが、プライバシー擁護者や一部の飛行機や気球の操縦士は依然として警戒している。
アマゾンは長年この許可を求めており、ドローンが空中の障害物を検知し回避できるようにする戦略を開発した後、規制当局から承認を得たと述べた。
さらに同社は、FAAにその他のエンジニアリング情報を提出し、連邦検査官の前で飛行デモンストレーションを実施したと述べた。これらのデモンストレーションは「実際の飛行機、ヘリコプター、熱気球の前で行われ、ドローンがそれぞれから安全に飛行して離れる様子を実演した」とアマゾンは述べた。
FAAの承認は、10年以上にわたりドローンでオンライン注文を配達するという野望を抱いてきた同社にとって重要な一歩となる。2013年のテレビインタビューで、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏は、5年以内にドローンが顧客の自宅まで飛ぶようになるだろうと語った。しかし、規制上の障害により、同社の取り組みは遅れていた。
アマゾンは先月、国内で2か所しかないドローン配送拠点のうちの1つであるカリフォルニア州ロックフォードの拠点を閉鎖し、今年後半にフェニックスの西に位置するアリゾナ州トーレソンにもう1か所開設すると発表した。
同社は、10年後までに毎年5億個の荷物をドローンで配達することを目標としている。
#アマゾン米国でのドローン配達を拡大へ