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58歳の子育てを終えた夫婦、「約6000万円の家」を「約1200万円のトレーラーハウス」に代える。引退後の旅生活の楽しみ方とは | Business Insider Japan

RV車の前でくつろぐヘイズ夫妻。レネーとケリー・ヘイズレニー・ヘイズ氏とケリー・ヘイズ氏の夫妻はテキサスの自宅を手放し、RV(トレーラーハウス)で暮らしている。トレーラーハウスでの生活はケリー氏の夢であり、転勤を機に実現したという。彼らは、国中を探検したり、友人や家族を訪問したりして楽しんでいる。住宅費も節約できるようだ。副業として"キャンピングカー改装"をはじめた夫婦、それが本業になる。約5年で17台を手掛け、最高額は約900万円 | Business Insider Japanどちらも58歳になるヘイズ夫妻は、テキサス州にある2000平方フィート(186平方メートル)を超える家を手放し、長さ約45フィート(約14メートル)のトレーラーハウスに引っ越した。「家は狭いが、世界最大のスーツケースを持っている」と、ケリー氏は主張する。夫のケリー氏は。退職後にトレーラーハウスで暮らすことを夢見ていたが、当初の予定より数年早く目標を実現することができた。3台分のガレージとプールが付いたテキサスの自宅で子育てに勤しんだが、子供が巣立った後、トレーラーハウスでアメリカを旅することに喜びを感じている。アリゾナ州のグランドキャニオンやニューメキシコ州アルバカーキの熱気球フェスティバルなど、各地の魅力を存分に楽しんでいるのだ。「私たちは気球が飛び立つ敷地のすぐそばにキャンプをました。毎朝気球が真上を飛んでいき、夜は光り輝いていました」と、ケリー氏は振り返る。熱気球フェスティバルを訪れた時の様子。アンバー・ヘイズヘイズ夫妻は子供たちが大学に通っていた2018年8月に、約8万2000ドル(約1230万円)で牽引式のトレーラーハウスを購入した。自動車メーカーのGMで働いていたケリー氏は、数カ月後、ジョージア州のオフィスに転勤することになり、トレーラーハウスで旅をしながら家探しを始めた。ジョージア州で家をいくつか内見したが、ピンとくる家は無かった。住宅価格の下落も予想されていたため、買う気が無くなってしまったという。そこで妻のレニー氏は、「3年しか住まないジョージアで家を買うくらいなら、トレーラーハウスに住んだ方が良い」と思いついた。レニー氏はテキサスに戻って家を売却する準備を始め、夫のケニー氏はジョージア州のキャンプ場に残ってトレーラーハウスでの生活を始めた。39万9000ドル(約5985万円)で売りに出した家は2019年3月に売却でき、レニー氏はキャンプ場に戻って2人は合流した。ケリー氏はその後、55歳となった2022年にGMでの仕事を引退。昨年まで契約社員として働き続けた。引退後は、トレーラーハウスで旅行半分の生活をしながら、ミシガン州にあるレニー氏の実家で農家の手伝いを行っている。夏は落ち着いて過ごし、残りの半分は旅行という生活を送っている。現在夫妻は、まだいくらかの収入を得ている。SNSのコンテンツ収入に加え、「夏の間は農家やレニーの父親のために雑用をこなしている」とケリー氏は話す。牽引式のトレーラーハウス。レネーとケリー・ヘイズ彼らはワイナリーやゴルフ施設などで宿泊できるキャンピングカー・トレーラーハウス旅行者向けの会員権「ハーベスト・ホスツ(Harvest Hosts)」を活用している。宿泊場所はキャンプ場や公園、友人・家族の敷地など様々だ。「冒険するための旅行ですが、友達や家族と一緒に時間を過ごすこともあります」とレニー氏は言う。トレーラーハウスでの生活を始める方法トレーラーハウス生活を始めたい人はどういう点を心がけるべきか、レニー氏に聞いた。最初に家を売却するかどうか、どういった車を使うか、どうメンテナンスするかなど、多くの選択が伴う。レニー氏によると、まず荷物を小さくするべきだという。長年かけて蓄積された荷物を整理するには時間がかかるためだ。レニー氏とケリー氏は、このトレーラーハウスにまだ十分な居住スペースがあると言う。ケリー氏によると、後部は基本的に多目的な部屋だという。「泥よけの部屋でもあり、自転車やカヤック、工具などを収納するガレージでもあり、子供たちが遊びに来た時には第2寝室にもなります」と彼は言う。そこで食事をすることもでき、パティオにもつながっていると付け加えた。やはり燃料費は高額になってしまうようだ。1カ月で数百ドル(数万円)かかる場合もある。「ゆっくり走り、停車する時間が長ければ長いほど、燃料費を抑えることができる」とレニー氏は言う。タイヤ交換も出費の種だ。9月から11月の間はキャンプ場の滞在費として数百ドルを費やした。また、住宅での生活と同様に医療費や通信費、保険料などの固定費はかかってしまう。一方で、テキサス州では高額な固定資産税を支払う必要がなく、住宅所有者組合費や住宅維持費などの費用を抑えられる点がメリットだ。グランドキャニオンを訪れた時の写真。レネーとケリー・ヘイズ彼らはSNSで活動しているため、プロモーションコンテンツと引き換えに無料で宿泊することもある。メンテナンス費用を抑えるために、自分で技術を身に着けることが重要だ。「トレーラーハウス生活はメンテナンスが大変です。機械に詳しくなかったり、器用でなかったりすると、費用がかなり高くなってしまいます。幸いケリーは器用なので、ほとんどのものを自分で修理しています」また、購入する前にレンタルして試すことも重要だという。自分にあった車・旅の方法を決めるには、家探しと同じように時間がかかるからだ。ヘイズ夫妻は興味がある人からの質問をいつでも受け付けている。キャンプ場には助けてくれる人も多い。夫妻はダウンサイジングすることになったとしても、できる限りこの生活を続けるつもりだ。レニー氏は、トレーラーハウスを連結した状態で運転することはないが、もっと小さな車なら運転できるという。「私たちの今の優先事項は、物を集めることよりも、何かを見たり、体験することです」と、レニー氏は語った。元不動産業の女性が約225万円で、たった8平米のトレーラハウスを建てた。すべてDIYで1年もかかった | Business Insider Japan #58歳の子育てを終えた夫婦約6000万円の家を約1200万円のトレーラーハウスに代える引退後の旅生活の楽しみ方とは #Business #Insider #Japan

58歳の子育てを終えた夫婦、「約6000万円の家」を「約1200万円のトレーラーハウス」に代える。引退後の旅生活の楽しみ方とは | Business Insider Japan

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2025-12-31 08:30:00

RV車の前でくつろぐヘイズ夫妻。
レネーとケリー・ヘイズ
  • レニー・ヘイズ氏とケリー・ヘイズ氏の夫妻はテキサスの自宅を手放し、RV(トレーラーハウス)で暮らしている。
  • トレーラーハウスでの生活はケリー氏の夢であり、転勤を機に実現したという。
  • 彼らは、国中を探検したり、友人や家族を訪問したりして楽しんでいる。住宅費も節約できるようだ。
副業として

副業として”キャンピングカー改装”をはじめた夫婦、それが本業になる。約5年で17台を手掛け、最高額は約900万円 | Business Insider Japan

どちらも58歳になるヘイズ夫妻は、テキサス州にある2000平方フィート(186平方メートル)を超える家を手放し、長さ約45フィート(約14メートル)のトレーラーハウスに引っ越した。

「家は狭いが、世界最大のスーツケースを持っている」と、ケリー氏は主張する。

夫のケリー氏は。退職後にトレーラーハウスで暮らすことを夢見ていたが、当初の予定より数年早く目標を実現することができた。

3台分のガレージとプールが付いたテキサスの自宅で子育てに勤しんだが、子供が巣立った後、トレーラーハウスでアメリカを旅することに喜びを感じている。アリゾナ州のグランドキャニオンやニューメキシコ州アルバカーキの熱気球フェスティバルなど、各地の魅力を存分に楽しんでいるのだ。

「私たちは気球が飛び立つ敷地のすぐそばにキャンプをました。毎朝気球が真上を飛んでいき、夜は光り輝いていました」と、ケリー氏は振り返る。

熱気球フェスティバルを訪れた時の様子。
熱気球フェスティバルを訪れた時の様子。
アンバー・ヘイズ

ヘイズ夫妻は子供たちが大学に通っていた2018年8月に、約8万2000ドル(約1230万円)で牽引式のトレーラーハウスを購入した。自動車メーカーのGMで働いていたケリー氏は、数カ月後、ジョージア州のオフィスに転勤することになり、トレーラーハウスで旅をしながら家探しを始めた。

ジョージア州で家をいくつか内見したが、ピンとくる家は無かった。住宅価格の下落も予想されていたため、買う気が無くなってしまったという。そこで妻のレニー氏は、「3年しか住まないジョージアで家を買うくらいなら、トレーラーハウスに住んだ方が良い」と思いついた。

レニー氏はテキサスに戻って家を売却する準備を始め、夫のケニー氏はジョージア州のキャンプ場に残ってトレーラーハウスでの生活を始めた。39万9000ドル(約5985万円)で売りに出した家は2019年3月に売却でき、レニー氏はキャンプ場に戻って2人は合流した。

ケリー氏はその後、55歳となった2022年にGMでの仕事を引退。昨年まで契約社員として働き続けた。引退後は、トレーラーハウスで旅行半分の生活をしながら、ミシガン州にあるレニー氏の実家で農家の手伝いを行っている。夏は落ち着いて過ごし、残りの半分は旅行という生活を送っている。

現在夫妻は、まだいくらかの収入を得ている。SNSのコンテンツ収入に加え、「夏の間は農家やレニーの父親のために雑用をこなしている」とケリー氏は話す。

牽引式のトレーラーハウス。
牽引式のトレーラーハウス。
レネーとケリー・ヘイズ

彼らはワイナリーやゴルフ施設などで宿泊できるキャンピングカー・トレーラーハウス旅行者向けの会員権「ハーベスト・ホスツ(Harvest Hosts)」を活用している。宿泊場所はキャンプ場や公園、友人・家族の敷地など様々だ。

「冒険するための旅行ですが、友達や家族と一緒に時間を過ごすこともあります」とレニー氏は言う。

トレーラーハウスでの生活を始める方法

トレーラーハウス生活を始めたい人はどういう点を心がけるべきか、レニー氏に聞いた。最初に家を売却するかどうか、どういった車を使うか、どうメンテナンスするかなど、多くの選択が伴う。レニー氏によると、まず荷物を小さくするべきだという。長年かけて蓄積された荷物を整理するには時間がかかるためだ。

レニー氏とケリー氏は、このトレーラーハウスにまだ十分な居住スペースがあると言う。ケリー氏によると、後部は基本的に多目的な部屋だという。「泥よけの部屋でもあり、自転車やカヤック、工具などを収納するガレージでもあり、子供たちが遊びに来た時には第2寝室にもなります」と彼は言う。そこで食事をすることもでき、パティオにもつながっていると付け加えた。

やはり燃料費は高額になってしまうようだ。1カ月で数百ドル(数万円)かかる場合もある。「ゆっくり走り、停車する時間が長ければ長いほど、燃料費を抑えることができる」とレニー氏は言う。

タイヤ交換も出費の種だ。9月から11月の間はキャンプ場の滞在費として数百ドルを費やした。また、住宅での生活と同様に医療費や通信費、保険料などの固定費はかかってしまう。

一方で、テキサス州では高額な固定資産税を支払う必要がなく、住宅所有者組合費や住宅維持費などの費用を抑えられる点がメリットだ。

グランドキャニオンを訪れた時の写真。
グランドキャニオンを訪れた時の写真。
レネーとケリー・ヘイズ

彼らはSNSで活動しているため、プロモーションコンテンツと引き換えに無料で宿泊することもある。

メンテナンス費用を抑えるために、自分で技術を身に着けることが重要だ。「トレーラーハウス生活はメンテナンスが大変です。機械に詳しくなかったり、器用でなかったりすると、費用がかなり高くなってしまいます。幸いケリーは器用なので、ほとんどのものを自分で修理しています」

また、購入する前にレンタルして試すことも重要だという。自分にあった車・旅の方法を決めるには、家探しと同じように時間がかかるからだ。

ヘイズ夫妻は興味がある人からの質問をいつでも受け付けている。キャンプ場には助けてくれる人も多い。

夫妻はダウンサイジングすることになったとしても、できる限りこの生活を続けるつもりだ。レニー氏は、トレーラーハウスを連結した状態で運転することはないが、もっと小さな車なら運転できるという。

「私たちの今の優先事項は、物を集めることよりも、何かを見たり、体験することです」と、レニー氏は語った。

元不動産業の女性が約225万円で、たった8平米のトレーラハウスを建てた。すべてDIYで1年もかかった | Business Insider Japan

元不動産業の女性が約225万円で、たった8平米のトレーラハウスを建てた。すべてDIYで1年もかかった | Business Insider Japan

#58歳の子育てを終えた夫婦約6000万円の家を約1200万円のトレーラーハウスに代える引退後の旅生活の楽しみ方とは #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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