高知県柏島の海で、透明度の高さと「イルカ注意」の看板がSNS上で注目を集めている。車中泊で全国を旅する「たびぼっち」さんが投稿した写真には、底まで見通せる青い海と、注意を促す看板が収められており、多くの反響を呼んだ。
柏島の透明度と「イルカ注意」の看板がSNSで話題に
高知県の最西端に位置する柏島を訪れた「たびぼっち🏕車中泊&キャンパー」さんが、自身のX(旧Twitter)に投稿した写真が大きな反響を呼んでいる。投稿には「高知の柏島、イルカが出過ぎるせいでイルカ注意の警告があるし海の透明度が高過ぎて魚影どころか魚種まで判別できる」というコメントが添えられた。この投稿に対し、ユーザーからは「水族館より水族館してる」「透き通る光の底、影を纏うイルカと青の呼吸」といった驚きや感嘆の声が相次いで寄せられた。まいどなニュースによると、写真には底までくっきり見渡せるほどの透明な海と、大きく書かれた「イルカ注意」の文字が収められていたという。
訪問のきっかけは「鮎」と「隅っこ」への好奇心
今回、柏島を訪れた「たびぼっち」さんは、車中泊をしながら全国各地を旅している。高知への訪問は今回で3度目となるが、柏島へ足を運んだのは初めてのことだった。訪問の経緯について、同氏は「美味しんぼ」の作中に登場する鮎に関するエピソードに触発され、四万十川で鮎を堪能したことが発端だと語る。その後、車中で過ごしている際に「なんか隅っこ行きたいな?」と思い立ち、柏島へ向かうことを決めたという。約3時間の滞在だったが、島を歩き回り、夏らしい空と海の開放感を存分に味わう時間となった。
現地で確認された魚影と「イルカ」の不在
柏島の海で実際に目撃された生物について、「たびぼっち」さんは以下のように報告している。
- ヤガラ
- イシダイ
- ウニ
- ハリセンボン
- 奥にいた謎の魚影
看板で注意が呼びかけられていたイルカについては、島を一周して姿を探したものの、今回は見ることができなかったという。しかし、同氏は「また再訪の機会が出来たと思ってます」と述べ、次回の訪問時にイルカと泳ぐことを期待している。
旅の記録が紡ぐ各地の魅力と今後の展望
「たびぼっち」さんはこれまで日本国内を約2.5周するほどの旅を続けており、各地の風景や食を楽しんでいる。最も印象に残っている場所を問われると、一つに絞ることは難しいとしつつも、10年ぶりにキャンプを行い、夜明けの富士山を目撃した「浩庵キャンプ場」を挙げた。これは同氏のアカウントの初投稿場所でもあり、アニメ「ゆるキャン△」の聖地としても知られる。柏島で感じた「時間の流れがゆっくり」という感覚は、旅先での非日常的な体験を象徴するものとなった。今後も日本各地を巡り、その記録をSNSで発信していくという同氏の旅路に注目が集まっている。