「選手のことを第一に考えてほしい」。
[MLB]ロッキーズ-ジャイアンツ(日本時間20日、アリゾナ州)
ロッキーズの菅野智之投手は19日(日本時間20日)、アリゾナ州スコッツデールで行われたジャイアンツとのオープン戦に先発し、3回4安打1失点だった。退場後は報道陣の取材に応じ、ピッチクロックの導入などについて語った。
初回1死から左翼越え二塁打で走者を出したが、後続を阻止して窮地を脱した。 2回には味方の失策で危機を迎え、中前適時打で同点に追いつかれたが、1死一、二塁ではゴロ併殺打に仕留めて失点を最小限に抑えた。 3回をこの日2本目の併殺打で切り抜けた。 3回4安打1失点、無四球、1奪三振。彼は34球を投げ、ストライクは26個だった。聴衆は拍手を送りました。
直前まで野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していた。菅野は8日の1次ラウンドのオーストラリア戦(東京ドーム)で4回50球を投げ4安打無失点。準々決勝のベネズエラ戦では登板機会がなかった。 「正直、残念と表現していいのか分からない。一つ強い気持ちは、これを良い経験にはしたくないということだ」。
日本代表はベスト8敗退となり、WBCでは最悪の結果となった。 NPB勢は今大会初めて導入されたピッチクロックになかなか適応できず、準々決勝ではピッチ違反の伊藤に逆転3ランを浴びた。球界内外では日本でも導入すべきとの意見が飛び交っている。前日には大谷翔平投手(ドジャース)も「世界で勝ちたいなら導入するのは当然」と提案。
菅野さん自身の意見はどうですか? 「できることならやったほうがいいと思う」と賛成の様子だが、一方で「日本は立ち上がりが遅いし、難しいところは確かにあると思う。ビジネス的な観点で考えたら、試合時間が短くなると困るチームもあるし、課題もたくさんあると思う」と理解を示した。
それでも「選手のことを第一に考えてほしい。これからはチームのことではなく、日本球界がもっと良くなって世界基準で戦えるようになるかどうか。そういう視点で考えてもらえれば、いい方向に進むのではないかと個人的には思っている」と力強く語った。
世界との違いを改めて感じました。セ・リーグは2027年シーズンから指名打者制度を導入する。 「今ピッチクロックについて話しているのに、突然来年から始まることになる。まあ、私は選手会に長くいて、選手会会長も務めて選手会の仕事もしてきましたが、なかなか難しいですね。そういうスピードが求められるので難しいですね。何度も言いますが、プレイヤーファーストの視点で考えれば難しいことではないと思います。それが私が考えている唯一のことです。」
(Full-Count編集部)
#菅野智之が日本野球機構に提言ピッチクロック導入に同意停滞と初動の遅さに直面 #フルカウント