英医師、2400kmがん患者遠隔ロボットアーム手術… 「遅延時間わずか0.06秒」
発行日:2026-03-07 06:00
遠隔で前立腺切除術を執行しているプロカルダスグプタ泌尿器科医。写真=PAキャプチャ
イギリスロンドンの外科医が2400km離れたところにあるがん患者を対象とした手術を成功裏に終えた。
5日(現地時間)、英国ガーディアンによると、プロカル・ダス・グプタ泌尿器科医は、ロンドン・セント・バーナード病院手術室に3Dカメラを装備した先端ロボットを用いてジブラルタルにいる患者対象の前立腺切除術(前立腺除去手術)を執行した。
英国の海外領土であるジブラルタルはロンドンから物理的に1500マイル(約2410km)離れた距離にある。ダスガプタ教授は技術サービスプロバイダーのプレシディオの助けを借りてロンドンでコンソールを操縦して手術した。
朝鮮半島の縦長(約1100km)の2倍の物理距離にもかかわらず、ロボットの遅延時間はわずか0.06秒(60ミリ秒)に過ぎなかった。ダスギュンタ教授は、3D HDカメラと4つの腕を備えたロボットを活用し、正常に前立腺を除去した。
医師が扱うコンソールは、光ファイバを介してジブラルタルのロボットと接続され、バックアップで5G接続が構築されている。現場には、もし接続が切れる場合を備えてすぐに引き継がれる医療スタッフが待機している。
今回手術を受けた患者ポール・バックストンは「多くの人々がこの手術について「本当にするか」と尋ねた。私はこの仕事を通じて社会に貢献したいと思った」とし「手術対象になったことにとても嬉しく思う。現在の体の状態は「幻想的」だ」と話した。
ジブラルタルはロンドンから離れており、患者が手術を受けるためにはかなりの移動時間と待ち時間がかかります。バックストンは「ジブラルタルで大きな手術を受けるためにはロンドンやマドリードと行かなければならなかった」とし「もし直接手術を受けようとしたら飛行機に乗ってNHS待機者リストに載せ、ロンドンで3週間過ごさなければならなかっただろう」と話した。
手術を執行したダスグープタ教授は「遠隔手術は、遠隔地域に住む患者が治療のために移動する莫大な費用と不快感を減らすことができる」とし「インド主義的側面で相当な利点があるだろう」と話した。
ソ・ヒウォン記者 [email protected]
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