米軍は水曜日、国防総省が軍隊への攻撃を非難しているイラン支援のイラク武装組織カタイブ・ヒズボラの司令官が米軍の攻撃で死亡したと発表した。
軍は声明で「(米)軍は米軍人への攻撃に対抗してイラクで一方的な攻撃を実施し、地域の米軍への攻撃を直接計画し参加した責任のあるカタイブ・ヒズボラ司令官を殺害した」と述べた。 指揮官の名前は明らかにしなかった。
民間人の死傷者の兆候はなかったと付け加えた。
治安関係者2人は匿名を条件に、司令官はバグダッド東部で車両へのドローン攻撃で死亡したアブ・バキル・アル・サーディ氏だと述べた。
関係筋の1人によると、3人が死亡し、標的となった車両は数十の武装集団で構成され、その多くがイランに近い国家治安機関であるイラク人民動員軍(PMF)によって使用されていたという。
カタイブ・ヒズボラの戦闘員と指揮官はPMFの一員である。 1月にはヨルダンとシリアの国境近くで米軍兵士3人が無人機攻撃で死亡し、国防総省はカタイブ・ヒズボラの「足跡」があったと発表した。 同組織はその後、この地域の米軍に対する軍事作戦を停止すると発表した。
イラクとシリアでは、10月にガザ戦争が始まって以来、イラン支援の強硬派武装勢力と同地域に駐留する米軍との間の報復攻撃がほぼ毎日見られている。
米国は先週末、米兵3人の殺害に対する対応の始まりに過ぎないとし、イラクとシリアのイラン支援組織を攻撃した。
1月にはバグダッド中心部で米国の無人機攻撃により民兵幹部が死亡したが、米政府はこの攻撃は自国軍に対する無人機とロケット弾攻撃への報復として行われたと主張した。
水曜日、イラク特殊部隊はバグダッドで厳戒態勢を敷いており、米国大使館を含む国際外交使節団が入居するグリーンゾーン内にさらに部隊を配備したと治安関係者が述べた。