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2024-07-02 00:01:24
ジョー・バイデン米大統領は、大統領免責に関する最高裁判決が大統領選のライバルであるドナルド・トランプ前大統領の勝利と見られていたことを批判し、米国民に不利益をもたらす危険な前例だと述べた。
ホワイトハウスからの冷静で慎重な発言の中で、バイデン氏は今回の決定により、トランプ氏が2020年の選挙結果を覆そうとした役割について11月5日の選挙前に裁判にかけられる可能性は極めて低いと述べた。
米最高裁は、トランプ大統領は大統領としての憲法上の権限の範囲内のいかなる行為についても訴追されないが、私的な行為については訴追される可能性があるとの判決を下し、大統領の訴追免除を初めて認めた画期的な判決となった。
「この国は、アメリカには王様はいないという原則に基づいて建国された。私たち一人ひとりは法の前に平等だ。誰も、誰も法の上に立つことはできない。アメリカ大統領でさえもだ」とバイデン氏は述べた。
この決定により「状況は根本的に変わった」と彼は語った。
ジョー・バイデン氏は、この決定により、ドナルド・トランプ氏が11月5日の選挙前に裁判にかけられる可能性は極めて低いと述べた。
バイデン氏はトランプ氏と対立して再選を目指しており、2020年の選挙で勝利したというトランプ氏の虚偽の主張を信じたトランプ氏の支持者らによる2021年1月6日の米国議会議事堂襲撃に関連したライバルの行動を厳しく批判してきた。
バイデン氏は、暴動を引き起こしたとして裁判にかけられているトランプ氏に言及し、「今、あの暴徒たちを米国議会議事堂に送り込んだ男は、あの日起きたことに対する有罪判決を受ける可能性がある。アメリカ国民は、来たる選挙の前に法廷で答えを得る権利がある」と述べた。
バイデン氏は、国民は11月の選挙前にその訴追の結果を知る権利があると述べた。「今日の判決により、それが起きる可能性は極めて低い。国民に対するひどい不利益だ」
81歳のバイデン大統領は、先週のトランプ氏との不安定な討論会で民主党の大統領候補としての立場を退くよう求める声が上がって以来、ホワイトハウスで初めて一連の発言を行った。
アトランタの討論会でトランプ氏が言葉に詰まった後、トランプ氏の発言や態度は、再選を目指してさらに4年間国を統治する能力があるかどうかの兆候として精査されている。
#最高裁の判決は危険な前例