木曜日にニューヨークの裁判所に提出された訴状によると、11月下旬にニューヨークからパリに飛んだ密航者が、搭乗券を持たずに航空会社従業員専用の専用レーンを利用して保安検査列に進入した。
57歳のロシア国籍のスベトラーナ・ダリさんは、エア・ヨーロッパの大勢の乗務員に混じり、航空券を持っていないにもかかわらず運輸保安局(TSA)の職員による検査を受けた。
ダリさんは、ゲートで他の乗客を助けて飛行機に乗り込むのに忙しかったデルタ航空の職員の間をすり抜けた。
飛行機が飛行中にダリさんが航空券を持っていないことにデルタ航空スタッフが気づいたため、彼女はパリで逮捕された。
彼女は木曜日にニューヨークの法廷に出廷した。
裁判所の訴状によると、ダリさんは逮捕後、米捜査当局に対し、デルタ航空便名DL264便で意図的に密航者として飛行していたと供述したという。
彼女は航空券を買わずに旅行できるよう、TSAの警備員とデルタ航空の従業員の目を逃れたと供述しているという。
FBI捜査官らによると、逃走する空港職員を映した空港警備映像を見せられたダリさんは、映っているのは自分だと発言したという。
彼女はまた、自分の行為が違法であることを知っていたとも供述したとされる。
デルタ航空はこの事件に懸念を抱き、先週の声明で、何が起こったのかについて「徹底的な調査を行っている」と述べ、同社は法執行機関に協力していると述べた。
BBCの米国ニュースパートナーであるCBSニュースへの声明の中でTSAは、「これまでで最も混雑する感謝祭の旅行シーズン中に1,800万人以上の乗客がTSA保安検査場で検査された際に不正アクセスが報告された唯一の事例である」と述べた。
事情に詳しい関係者がCBSに語ったところによると、ダリさんは逮捕後、フランスで亡命を申請しようとした。
フランス当局は彼女が亡命の基準を満たしていないとして、彼女の申請を拒否した。
彼女は騒動を起こし、当初は米国への帰国便への搭乗を拒否していたという。
ダリさんは、同意なしに船舶または航空機に密航した罪で起訴される予定で、この罪には最高で懲役5年が科せられる。