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2026-02-24 21:40:00
AI(人工知能)の影響力について大きな疑問が渦巻いている。そしてコンサルティング会社は、その答えをクライアントに提供しようと競い合っている。
この1年で、コンサルティング会社は自社の業務変革を進めると同時に、クライアントにも同様の取り組み(リサーチの自動化、タスク固有のツールの構築、独自の AI モデルの構築など)を助言するため、AIエージェントの大規模な導入を開始した。
マッキンゼー(McKinsey)のボブ・スターンフェルス(Bob Sternfels)CEOは先月、同社では数万のAIエージェントを導入しており、最終的には4万人の人間の社員全員が「少なくとも1体以上のエージェントによって支援される」計画だと述べた。
こうした急速な展開の中で、コンサルタントたちは今、厳しい問いを自らに投げかけている。
果たしてAIは本当に導入する価値があるのか。
彼らは、AIが本当にパフォーマンスを向上させ、収益を増大させ、コンサルタントが高付加価値業務に集中できる余地を生み出しているかを測定しようとしている。
「我々は今、混乱の時代にあると思います」と、元マッキンゼーのパートナーで現在はエージェント型AI向けに構築されたフルスタックのエンタープライズAIプラットフォームであるWriterの最高顧客責任者(CCO)を務めるミナ・アラグバンド(Mina Alaghband)氏はBusiness Insiderに語った。
アラグバンド氏によれば、1年前はほとんどの企業が導入に注力し、ツールの使用頻度などの指標を追跡していたという。
しかし現在は、創出された価値、例えばより価値の高い業務に再配置された人的労働力の量や収益の向上といった価値の測定に重点を置くべきだと彼女は言う。
「インパクトゾーン」をターゲットにする
PwC(プライスウォーターハウスクーパース)のチーフAIオフィサー、ダン・プリースト(Dan Priest)氏は展開するエージェントの数よりも、各エージェントに何人の人間ユーザーがいるかを重視しているとBusiness Insiderに最近語っている。
プリースト氏は、自社は顧客体験の向上などの「インパクトゾーン」をターゲットにすることから始めると述べた。
プリースト氏によると、これらのインパクトゾーンにおいて、同社は「特化型AIエージェント」の展開を目指している。これらは特定の分野で優れた能力を持つため、その称号を得ているとプリースト氏は説明した。
私たちはエージェントを展開する際には、人間による採用率の高さ、つまり、より多くの人間がそれらを利用していることを重視します。
EY(アーンスト・アンド・ヤング)のグローバルエンジニアリング責任者であるスティーブ・ニューマン(Steve Newman)氏はBusiness Insiderに対し、同社は量より質を優先していると語った。EYは生産性、品質、コスト効率といった主要な業績評価指標(KPI)を通じて、AIエージェントが生み出す価値を月次ベースで追跡しているという。
AIブームの約束するものが「速度」と「効率」であるならば、より重要な指標は使用率ではなく「取り戻した時間」かもしれない。
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