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2025-11-04 03:29:00
北朝鮮の元国会議長で最高人民会議議長の名誉職を20年以上務め、書類上は国家元首である金永南氏が97歳で死去したと国営メディアが11月4日火曜日に発表した。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が故人の棺を訪問 「心からお悔やみを申し上げます」と朝鮮中央通信の公式機関が宣言した。朝鮮中央通信の写真には、金永南氏が眠る透明なガラスの棺の前で高官らに囲まれ追悼の意を表している同氏の姿が写っている。
朝鮮中央通信によると、死因は多臓器不全だった。
象徴的な役割
1998年から2019年まで、金永南氏は最高人民会議議長の職を務めたが、これは主に名誉職であり、国家元首としての象徴的な役割を彼に与えており、北朝鮮の実権は金正恩氏とその最も近い家族が握っていた。
2018年、金永南氏は北朝鮮代表団を率いて韓国の平昌冬季オリンピックの開会式に出席した。 その中には金正恩氏の強力な妹、金与正氏も含まれていた。
韓国メディアは、同氏が韓国当局者らとの会談中に金与正氏に栄誉の座を譲った場面を広く報じ、こうした行為が平壌の粛清が蔓延する政治環境で数十年にわたり同氏が職を維持するのに役立ったのではないかとの憶測を呼んだ。
#北朝鮮国会議長兼国家元首だった金永南氏死去