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2024-10-01 09:03:50
公式統計によると、9月のユーロ圏の年間インフレ率は3年半ぶりの低水準に低下し、欧州中央銀行の目標である2%を下回り、利下げ期待が高まった。
エネルギーコストの低下により、単一通貨圏の消費者物価の前年比上昇率は9月の1.8%と、8月の2.2%から鈍化した。
ユーロ圏20カ国全体の金利は2021年4月以来の低水準となり、金融データ会社ファクトセットが調査したアナリスト予想の1.9%を上回った。
しかし、EUの公式統計局によると、不安定なエネルギー、食品、アルコール、タバコの価格を差し引いたコアインフレ率はECBの重要な指標であり、9月は2.7%と、8月の2.8%から若干低下した。
中銀のクリスティーヌ・ラガルド総裁は昨日、金利設定担当者はインフレに関する新たなデータを「次回10月の金融政策会合で考慮する」と述べた。
フランクフルトに本拠を置く同機関はここ数カ月ですでに借入コストを2回削減しており、この日のデータを受けて次回10月17日の会合でさらなる利下げへの期待が高まるだろう。
これは、多くの専門家が次回の利下げが12月に行われると予想していた今年初めのエコノミスト予想からの顕著な変化である。
キャピタル・エコノミクス調査グループの欧州上級エコノミスト、フランツィスカ・パルマス氏は、最新の統計は「サービスインフレが依然として高水準にあるとしても、ECBに10月の利下げを説得するには十分だろう」と述べた。
ユーロスタットのデータによると、エネルギー価格が8月には3%下落したが、9月には6%急落したことがインフレ鈍化の要因となっている。
しかし同氏は昨日の欧州議会公聴会で「最近の動向はインフレが適時に目標に戻るという確信を強めている」と語った。
ECBは最新の予測で、ユーロ圏のインフレ率が2025年末までに安定した2%に戻るとの見通しを示した。
ここ数カ月加速していたサービスインフレ率は、9月には8月の4.1%から4%に鈍化した。
しかし、食品と飲料の価格はわずかに上昇し、8月の2.3%と比較して9月は2.4%上昇した。
欧州連合の2大経済大国であるドイツとフランスでは9月の消費者物価上昇率が2%を下回り、それぞれ1.8%と1.5%に達した。
データによると、アイルランドは9月にユーロ圏全体で最も低いインフレ率を記録し、0.2%となった。
#ユーロ圏のインフレ率は2021年以来初めて2未満