米国のバイオテクノロジー企業モデルナは、同社のインフルエンザと新型コロナウイルスの混合ワクチンの試作品が、臨床試験で現在認可されているこれらのウイルスの単独接種より優れた効果を示したと発表した。
ファイザーやノババックスなど他の企業も呼吸器疾患と闘うための混合ワクチンの開発に取り組んでいるが、モデルナは臨床試験の最終段階にある競合企業のデータを最初に報告し、競合企業に先んじている。
「混合ワクチンは、医療システムや薬局への呼吸器ウイルスの負担を軽減する可能性があるほか、人々にワクチン接種のより便利な選択肢を提供し、コンプライアンスを向上させ、季節性疾患に対するより強力な防御を提供できる可能性がある」とステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は述べた。
メッセンジャーRNA技術を使用し、「mRNA-1083」と呼ばれるこのワクチンは、50~64歳と65歳以上の年齢層に分けられた4,000人の成人を対象に現在行われている臨床試験でテストされた。
どちらの場合も、モデルナ社の現在のコロナワクチンであるスパイクバックスと併用投与された年齢層では、標準的なインフルエンザワクチンに比べて強い免疫反応が見られた。
同社は、今後の会議で結果を発表し、「次のステップについて規制当局と協議する」予定だ。
モデルナ社は、インフルエンザ、RSウイルス、新型コロナウイルスに対する3種混合ワクチンも開発している。
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#モデルナ社のインフルエンザおよびコロナワクチン試験で良好な結果
2024-06-10 15:14:32