フロリダ州の労働者階級や中流階級の人々が、災害発生後の住宅や保険の保障、再建に苦労する一方で、デサンティス政権は保険業界に特典や人事を次々と与え、州の危機拡大の責任の多くを保険業界の顧客に押し付けている。 報告 アメリカ教職員連盟、ヘッジ・クリッパーズ、フロリダ・ライジング、大衆民主主義センターが昨年発表した報告書によると、保険業界の寄付者は2018年から2022年の間にデサンティス氏と彼の政治活動委員会であるロン・デサンティスの友人に390万ドルを寄付した。これらの寄付には「ステートファームの代理店数十人から1日で15万ドル以上」が含まれていたと報告書は指摘している。「2019年1月1日(デサンティス氏が就任宣誓を行う数日前)以降にフロリダ共和党に寄付された金額を含めると、保険業界からの選挙資金は990万ドル以上に膨れ上がる」と報告書は付け加えている。
フロリダ州の保険市場の問題はデサンティス知事の任期中に新たなレベルに達したが、全く新しいものではない。1992年のハリケーン・アンドリューの襲来後、大手保険会社は州から撤退し始めた。ハリケーン・アンドリューの襲来により、多くの競合他社が倒産した。 歴史的な損失2017年と2022年の被害の大きい嵐のシーズンでは、12社以上の企業が ファーマーズ保険州から撤退する保険会社も増えている。代わりに、州の寛大なインセンティブに後押しされて、より小規模で、時には怪しげな保険会社が台頭し、フロリダ州に集中し、再保険に大きく依存している。再保険自体も、より高価で複雑で、 推測的なフロリダ州の人口も増加を続けており、南フロリダ沿岸の危険で高級な地域もその例外ではない。つまり、被害の悪化に晒される不動産が増え、それに耐える備えが十分でない保険会社にとってリスクが集中することになる。
2021年から2022年にかけて、 セブン フロリダ州の不動産保険会社が破産し、未払いの請求を抱えた保険契約者は、ほとんど救済手段もなく、巨額の請求書を支払わされることになった。これらの会社はすべて、オハイオ州に拠点を置くデモテック社という格付け会社から「A」格付けを受けていたことを考えると、これらの破産は少々意外かもしれない。デモテック社は、スタンダード・アンド・プアーズやAMベストのような、フロリダ州の新興保険会社の格付けを拒否することが多い格付け会社に代わる格付け会社として設立された。
#ハリケーンデビーは収束しつつあるがフロリダの地獄のような保険危機は収まらない