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2024-08-12 19:18:18
ネタニヤフ首相の事務所は午後、公式声明を発表した。声明では、ギャラント氏が「反イスラエルの論調」を採れば、人質合意に至る可能性が損なわれるとしている。合意の唯一の障害であるハマス指導者ヤヒヤ・シンワル氏を批判した方がよいだろう。声明は続けて、イスラエルには「完全な勝利を達成すること、つまりハマスの軍事力と統治能力を排除し、人質を解放すること」という選択肢しかないとしている。国防相も首相のこの指示に従う姿勢を示している。
ネタニヤフ首相とギャラント氏はガザと北部での戦争遂行に関しては意見が一致していないとの報道が長らくあった。 イスラエルのメディア報道によれば、両政治家は数か月間、事実上互いに話をしていないという。しかも、これは戦時中の話である。しかし、ネタニヤフ首相は今のところ、公然と批判を表明していない。
ギャラント氏は以前もネタニヤフ首相とその政策について強く批判しており、それが今回の声明につながった。月曜日、同氏はヒズボラに対する予防戦争の開始を求める声に応えて、クネセト議員らにこう語った。「戦争の太鼓を鳴らす英雄たちの声が聞こえてくる。『完全勝利』など、そんなたわ言ばかりだ」。「完全勝利」はネタニヤフ首相が何カ月も前から掲げてきたスローガンだ。ギャラント氏の侮辱的な発言は会議でスキャンダルを引き起こしたようだ。同氏はさらに、イスラエルはガザ地区と北部の状況を落ち着かせる人質取引と戦争につながるエスカレーションのどちらかを選ばなければならないと述べた。これはおそらく、多くの人から人質取引に興味がないと非難されているネタニヤフ首相に向けたものでもある。
月曜日のような論争の後では、ネタニヤフ首相がギャラント氏を解任すると予想されるだろう。しかし、これは大規模な抗議行動を引き起こす可能性がある。2023年春にまさにそれが起こった。当時ネタニヤフ首相は司法改革を批判したギャラント氏をすでに解任していた。わずか1日後、ネタニヤフ首相は決定を覆さざるを得なかった。
#ハマスによるとイスラエル人人質が殺害される