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2024-07-11 18:19:58
カナダのジャスティン・トルドー首相は、NATO諸国がGDPの少なくとも2%を軍事費に充てるという基準を2032年までに達成すると述べた。
トルドー首相はワシントンDCで開かれたNATO首脳会議で演説し、「常に実力以上の力を発揮している」同盟国を「粗雑な数学的計算」で批判する人たちにも反論した。
軍事同盟が75周年を迎える中、同盟の教義で定められた支出目標を達成するよう加盟国に圧力が高まっている。
カナダは現在、GDPの1.34%を軍事費に費やしている。
NATO創設メンバー国であるこの国の防衛費支出額は32カ国中全体で7位である。
しかし、2%という指標を用いると、アメリカの北の隣国は、32カ国からなる同盟国の中で、スロベニア、トルコ、スペイン、ベルギー、ルクセンブルクに次ぐ数字となる。
対照的に、英国はGDPの2%強を軍事費に費やしているが、米国は3.5%近くを費やしている。
カナダに対する不満は、5月に超党派の米国上院議員23人がトルドー首相に送った書簡で明らかにされ、彼らはカナダに対し支出を増やす計画を直ちに策定するよう求めた。
米国の議員の中には、カナダのNATO基準の不足についてより露骨に批判する者もいる。
「彼らは我が国の国境にいることで安全と安心を得ており、そのことを心配する必要はない。それは恥ずべきことだと思う」と共和党のマイク・ジョンソン下院議長は今週語った。
「加盟国として参加するのであれば、自らの役割を果たす必要があると思う」
トルドー首相は木曜日の年次サミットの閉幕時に記者団に対し語った。
「2015年以降、我々は防衛費を1750億カナダドル追加した」と彼は語った。
「カナダは2032年までにNATOのGDPの2%の支出目標を完全に達成できると期待している。」
同氏はさらに、政府は「2028年に新たな防衛政策を更新することを含め、カナダの防衛に関する定期的な見直しサイクルを組み込んでいる」と付け加えた。
同氏は「このプロセスを通じて、我々は防衛費をさらに増やし、カナダの戦略的利益を推進する機会を模索し続ける」と述べた。
NATO同盟は、加盟国がウクライナで戦争を続けるロシアの攻撃的姿勢に苦慮する中、重大な局面を迎えている。
欧州の同盟国もドナルド・トランプ大統領の再選の可能性と、それに伴う劇的な外交政策の転換を懸念している。
#トルドー首相カナダは2032年までにNATOの2支出目標を達成すると発言