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テスラ「Model 3」を売ってBYD「Sealion 7」に買い替えたデンマーク在住医師一家の赤裸々な感想 | Business Insider Japan

その後、マスク氏がトランプ政権に加わったことは決定打になりました。もう無理だなと。クルマは好きですが、乗っているだけでマスク氏をめぐる煩わしい話がやたらと聞こえてきたり、マスク氏をどう思うか聞かれたりするのでは、クルマに乗る楽しさも吹き飛んでしまいます。もうそういう面倒に巻き込まれるのが嫌になったのです。テスラには他に良い面がたくさんあることは分かっています。けれども、ここまでトップが目立つと、会社そのものになってしまうのです。本当に残念でなりません。素晴らしいブランドで、革新的な存在でしたから。でも、一線を越えてしまいました。さすがに、これはもう手放すしかないんだなと。今以上に良くなるとは思えず、ここで損切りしようと決めたわけです。テスラの自動運転タクシーはウェイモと勝負できる?技術仕様から料金、走行実績まで徹底比較 | Business Insider Japanついに決断この4月、2022年に35万デンマーククローネ(約5万3000ドル)で買ったモデル3を15万クローネ(約2万2000ドル)で売り、BYDのシーライオン7に買い替えました。(編集部注:ギーレン氏がBYDを購入した実際の価格はここに記載できないが、シーライオン7のメーカー希望小売価格は39万クローネ、約5万9000ドルから)ギーレンさんが購入したBYD「Sealion(シーライオン)7」の外観。マヒカン・ギレン当初はSUV(多目的スポーツ車)を選ぶつもりはなかったのですが、ショールームでシーライオン7の実物を見て、魅了されました。衝動買いになってしまった感はあるのですが、すごく満足しています。ビルドクオリティ(製造品質)はメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)に勝るとも劣らないレベルで、プレミアム感も十分。ヘッドアップディスプレイ(HUD)や物理キー/スイッチなど、テスラに乗っていた時に欲しいと思っていた装備が満載です。そして、最大の魅力は堅牢性。よく知人友人に話すのですが、モデル3は終始ガタガタ言う異音が消えなくて、シーライオン7に比べるとおもちゃのように感じます。モデル3は、寒い日にはドアハンドルが凍結して出てこなくなり、ドアを開閉できなくなることが多々あるし、雨の日には水が車内に滴り落ちるような、ぴちゃぴちゃ言う音が聞こえてくることもありました。シーライオン7とのビルドクオリティの差は決定的です。航続(一充電走行)距離も私にとっては十分。ソフトウェアもかなりしっかり機能します。モデル3と比べると若干挙動が重いように感じ、直感的に操作できるかどうかで言えばモデル3が上回る感じもしますが、全体としては満足できるレベルです。中国の電気自動車ブランドが欧州に進出するのは素晴らしいことだと思います。市場は何人に対しても開かれたものであるべきだし、中国企業はそこで戦えるだけの製品を生み出していると思います。むしろ、私にとって欧州ブランドの多くはいくらか退屈に感じられます。同じことを繰り返すだけでなく、中国企業のように新しいことに挑戦してほしいですね。もし欧州ブランドが売れなくなっても、おそらく彼らは彼らで従来の限界を打ち破り、挑戦するようになるでしょうから、欧州市場での選択肢が増えることは最終的に誰にとってもプラスになると私は思います。世界最安2.5万ドルのEVトラック「Slate」開発した元クライスラー女性エンジニアの勝算。ベゾス氏も出資 | Business Insider JapanBYDに期待することモデル3に乗っていた時に使っていたいくつかの機能については、今でもあればいいなと思うことがあるので、シーライオン7にもソフトウェアアップデートで追加されてほしいと期待しています。例えば、テスラはBluetooth接続したスマートフォンをバッグに入れておくなり、手に持っているなりすれば、運転席と離れたり近づいたりするだけでドアのロックとロック解除ができたのですが、BYDはキーのボタンを押さないといけないので、慣れるのに時間がかかりました。子供たちはテスラの隠れ機能の一つで、タッチスクリーンに表示される車両がトナカイとソリに変わったり、道路が雪に覆われたりする「サンタモード」が大好きでした。それも含めて、アプリケーションの充実度ではテスラに軍配が上がります。自分的に最も追加されてほしい機能は、モバイルアプリ経由の自動霜取り。モデル3はフロントガラスや充電ポート、ウィンドウ、ミラーについた雪や氷、霜を溶かすことができました。シーライオン7を買ってからまだ冬を越していないので今は大丈夫ですが、今後苦労させられそうです。モデル3には使い勝手の良い機能が多くて、iPhoneのように便利に使えたので、さまざまあった問題を見て見ぬふりすることもできました。とは言え、根本的には設計ミスと言うほかない箇所があるのは紛れもない事実です。マスク氏の政治関与が決定打ではありましたが、ビルドクオリティの問題はやはりテスラを手放す決断をした大きな理由の一つで、購入してから時間が経つにつれディーラーに修理に出す回数も増えていました。いずれにしても、マスク氏の行動には大いに不満ですね。本気でテスラを応援していたので、裏切られた気持ちです。将来有望でもっともっと多くのことを成し遂げられるはずだからこそ、残念でなりません。 #テスラModel #3を売ってBYDSealion #7に買い替えたデンマーク在住医師一家の赤裸々な感想 #Business #Insider #Japan

テスラ「Model 3」を売ってBYD「Sealion 7」に買い替えたデンマーク在住医師一家の赤裸々な感想 | Business Insider Japan

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2025-06-05 21:50:00

その後、マスク氏がトランプ政権に加わったことは決定打になりました。もう無理だなと。クルマは好きですが、乗っているだけでマスク氏をめぐる煩わしい話がやたらと聞こえてきたり、マスク氏をどう思うか聞かれたりするのでは、クルマに乗る楽しさも吹き飛んでしまいます。

もうそういう面倒に巻き込まれるのが嫌になったのです。

テスラには他に良い面がたくさんあることは分かっています。けれども、ここまでトップが目立つと、会社そのものになってしまうのです。本当に残念でなりません。素晴らしいブランドで、革新的な存在でしたから。

でも、一線を越えてしまいました。さすがに、これはもう手放すしかないんだなと。今以上に良くなるとは思えず、ここで損切りしようと決めたわけです。

テスラの自動運転タクシーはウェイモと勝負できる?技術仕様から料金、走行実績まで徹底比較 | Business Insider Japan

ついに決断

この4月、2022年に35万デンマーククローネ(約5万3000ドル)で買ったモデル3を15万クローネ(約2万2000ドル)で売り、BYDのシーライオン7に買い替えました。

(編集部注:ギーレン氏がBYDを購入した実際の価格はここに記載できないが、シーライオン7のメーカー希望小売価格は39万クローネ、約5万9000ドルから)

ギーレンさんが購入したBYD「Sealion(シーライオン)7」の外観。
ギーレンさんが購入したBYD「Sealion(シーライオン)7」の外観。
マヒカン・ギレン

当初はSUV(多目的スポーツ車)を選ぶつもりはなかったのですが、ショールームでシーライオン7の実物を見て、魅了されました。

衝動買いになってしまった感はあるのですが、すごく満足しています。ビルドクオリティ(製造品質)はメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)に勝るとも劣らないレベルで、プレミアム感も十分

ヘッドアップディスプレイ(HUD)や物理キー/スイッチなど、テスラに乗っていた時に欲しいと思っていた装備が満載です。

そして、最大の魅力は堅牢性。よく知人友人に話すのですが、モデル3は終始ガタガタ言う異音が消えなくて、シーライオン7に比べるとおもちゃのように感じます。

モデル3は、寒い日にはドアハンドルが凍結して出てこなくなり、ドアを開閉できなくなることが多々あるし、雨の日には水が車内に滴り落ちるような、ぴちゃぴちゃ言う音が聞こえてくることもありました。シーライオン7とのビルドクオリティの差は決定的です。

航続(一充電走行)距離も私にとっては十分。ソフトウェアもかなりしっかり機能します。モデル3と比べると若干挙動が重いように感じ、直感的に操作できるかどうかで言えばモデル3が上回る感じもしますが、全体としては満足できるレベルです。

中国の電気自動車ブランドが欧州に進出するのは素晴らしいことだと思います。市場は何人に対しても開かれたものであるべきだし、中国企業はそこで戦えるだけの製品を生み出していると思います。

むしろ、私にとって欧州ブランドの多くはいくらか退屈に感じられます。同じことを繰り返すだけでなく、中国企業のように新しいことに挑戦してほしいですね。

もし欧州ブランドが売れなくなっても、おそらく彼らは彼らで従来の限界を打ち破り、挑戦するようになるでしょうから、欧州市場での選択肢が増えることは最終的に誰にとってもプラスになると私は思います。

世界最安2.5万ドルのEVトラック「Slate」開発した元クライスラー女性エンジニアの勝算。ベゾス氏も出資 | Business Insider Japan

世界最安2.5万ドルのEVトラック「Slate」開発した元クライスラー女性エンジニアの勝算。ベゾス氏も出資 | Business Insider Japan

BYDに期待すること

モデル3に乗っていた時に使っていたいくつかの機能については、今でもあればいいなと思うことがあるので、シーライオン7にもソフトウェアアップデートで追加されてほしいと期待しています。

例えば、テスラはBluetooth接続したスマートフォンをバッグに入れておくなり、手に持っているなりすれば、運転席と離れたり近づいたりするだけでドアのロックとロック解除ができたのですが、BYDはキーのボタンを押さないといけないので、慣れるのに時間がかかりました。

子供たちはテスラの隠れ機能の一つで、タッチスクリーンに表示される車両がトナカイとソリに変わったり、道路が雪に覆われたりする「サンタモード」が大好きでした。それも含めて、アプリケーションの充実度ではテスラに軍配が上がります

自分的に最も追加されてほしい機能は、モバイルアプリ経由の自動霜取り。モデル3はフロントガラスや充電ポート、ウィンドウ、ミラーについた雪や氷、霜を溶かすことができました。シーライオン7を買ってからまだ冬を越していないので今は大丈夫ですが、今後苦労させられそうです。

モデル3には使い勝手の良い機能が多くて、iPhoneのように便利に使えたので、さまざまあった問題を見て見ぬふりすることもできました。とは言え、根本的には設計ミスと言うほかない箇所があるのは紛れもない事実です

マスク氏の政治関与が決定打ではありましたが、ビルドクオリティの問題はやはりテスラを手放す決断をした大きな理由の一つで、購入してから時間が経つにつれディーラーに修理に出す回数も増えていました。

いずれにしても、マスク氏の行動には大いに不満ですね。本気でテスラを応援していたので、裏切られた気持ちです。将来有望でもっともっと多くのことを成し遂げられるはずだからこそ、残念でなりません。

#テスラModel #3を売ってBYDSealion #7に買い替えたデンマーク在住医師一家の赤裸々な感想 #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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