サドル師の代表演説 "イスラエル、ガザへの支援船団の準備を呼びかけ

ムサウィ氏はサドル師が伝えた演説の中で、「エルサレムは単なるスローガンではなく我々のものであり、イスラエルは我々の土地と聖域を強奪する存在だ」と述べた。

同氏はさらに、「エジプトやシリアと調整の上、パレスチナへの支援船団を準備する義務がある」と述べ、イスラエルに対し「中東への行進は予期せぬ事態を引き起こすだろう」と呼びかけた。

アル・サドル師の代表は続けて、「シオニスト団体はあらゆる意味でテロリストであり、ガザの信者を恐怖に陥れる決意をしている」と述べた。

同氏は「すべてのイスラム人民はパレスチナのために犠牲を払う用意がある」と指摘し、「今日の100万人のデモは簒奪されたパレスチナの権利を支援している」と指摘した。
同氏は「ガザでのイスラエルと米国による残忍な攻撃に対する断固とした拒否」を確認し、「イスラム諸国にあるイスラエル大使館の閉鎖とガザへの給水」を求めた。

アル・サドル師の代理人はジョー・バイデン米大統領を「ボケた老人」と表現し、「イスラエルは民間人を恐怖に陥れるために活動するテロリストであり人種差別主義者だ。シオニスト組織を支持するあなたの主張は何だ？」と呼びかけた。

サドリスト運動の指導者は金曜説教者の言葉を引用し、「エジプトとシリアとの調整を経て、（洪水護送隊を）ガザに届ける準備をするようデモ参加者に」呼び掛けた。