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2024-09-23 17:37:37
カリフォルニア州と複数の環境保護団体は月曜日、石油大手エクソンモービルを訴え、同社が数十年にわたり世界的なプラスチック廃棄物汚染を助長するキャンペーンに関与していたと非難した。
カリフォルニア州のロブ・ボンタ司法長官はニューヨーク市で開かれた気候週間のイベントで、州がエクソン社を訴えたのは、約2年にわたる調査の結果、エクソン社がリサイクルの限界について国民を故意に誤解させていたことが判明したためだと述べた。
この調査は、カリフォルニア州がこれまでに石油業界が気候変動について国民を誤解させようとしたとされる行為を巡って起こした捜査と似ており、同州もこの件で訴訟を起こしている。
最新の訴訟はサンフランシスコの州裁判所に提起された。シエラクラブを含む環境保護団体連合は月曜日、同様の主張を掲げてエクソンを相手取り関連訴訟を同裁判所に提起した。
ボンタ議員(民主党)は、自分の事務所が特にエクソンの「先進リサイクル」技術の宣伝に関する情報を求めていたと述べた。この技術は、熱分解と呼ばれるプロセスを利用して、リサイクルが難しいプラスチックを燃料に変えるものだ。同議員は、この技術の進歩が遅いのはエクソンが詐欺を続けている証拠だと語っていた。
「本日の訴訟は、エクソンモービルの数十年にわたる欺瞞行為のこれまでで最も完全な姿を示している。我々は、エクソンモービルが欺瞞活動を通じてプラスチック汚染危機を積極的に作り出し、悪化させた役割について、裁判所に全面的な責任を負わせるよう求めている」とボンタ氏は声明で述べた。
同氏は、同社の「欺瞞的な行為」を終わらせたいとし、プラスチック汚染がカリフォルニアに与えた被害に対する軽減基金と民事罰金の確保を求めている。
エクソンは司法長官に反論し、高度なリサイクルなどの解決策は有効だと主張した。
「訴訟は注目を集めるが、プラスチック廃棄物の問題は解決しない。高度なリサイクルこそが真の解決策だ」とエクソンモービルの広報担当者は述べ、カリフォルニア州は「リサイクルを『促進』するために何もしていない」と付け加えた。(ロイター通信)
#カリフォルニア州プラスチック汚染で石油大手を提訴