キャンベラ、9月23日(新華社) – オーストラリアの研究者らは、将来的に人間の組織の修復と生成を促進する可能性があるとされる新たな細胞を世界で初めて発見した。
月曜日に発表された研究で、南オーストラリア保健医療研究所のチームは、血管を形成する内皮細胞と組織の修復と防御を担うマクロファージという、これまで知られていた2種類の細胞に変化できる細胞を発見した。
EndoMac前駆細胞と名付けられたこの新しい細胞は、成体マウスの大動脈の外層で発見された。
研究チームによると、同様の機能を持つ細胞の存在は1世紀以上前から理論化されていたが、これまで発見されたことはなかったという。今回の発見は研究者らの9年間の研究の成果だ。
研究者たちは、細胞が傷害や血流不良によって活性化され、その時点で急速に増殖して治癒を助けることを発見した。
現在進行中の研究によると、EndoMac の前駆体は、糖尿病のように体が適切に修復できない状態の治癒を促進するために使用できる可能性があることが示唆されています。
「これらの前駆細胞を糖尿病の傷口に移植したところ、数日以内に治癒が劇的に改善した」と研究チームのメンバーであるサヌリ・リヤンゲ氏はメディアリリースで述べた。
「理論的には、これは慢性創傷に苦しむ患者にとって画期的な治療法となる可能性がある。」
彼女は、この発見は、長期にわたって身体の治癒力と機能維持をサポートする、より効果的な治療法を生み出すための有望な進歩だと語った。
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#オーストラリアの研究者が世界初となる新しい細胞を発見新華社
2024-09-23 13:00:46