元首相で億万長者のアンドレイス・バビシュ氏が率いる「不満を持つ市民の行動」(ANO)は1カ月前に行われた議会選挙で勝利し、SPDおよび右翼ポピュリスト政党「アウトヴァラセジ・セブ」(AUTO)と連立協定を締結した。
新しい連立政権は下院定数200のうち108議席を支配している。議長選挙に参加した国会議員197人のうち107人が岡村氏に投票した。
これにより、初めてSPDがバビシュ氏率いる政府に参入する可能性がある。新内閣の構成は12月に決定される予定。
東京生まれの53歳の政治家は選挙後、「私に投票したかどうかに関係なく、誰にとっても客観的な発言者になるだろう」と語った。
しかし、キリスト教民主党の代表である兄の勇人氏を含む反対派を説得することはできなかった。
岡村勇人は兄の国会議長当選が「安全保障上の重大な脅威」をもたらすと認めた。
岡村被告は、血まみれのナイフを持った黒人男性を描いた2024年の欧州議会予備選ポスターを巡り、憎悪を扇動した罪で起訴された。ポスターには「輸入外科医では我が国の医療分野の問題を解決できない」と書かれていた。
岡村氏はウクライナ人を「ナチス」と呼び、2022年にロシアが度重なるウクライナ侵攻以来、チェコ共和国に到着した全てのウクライナ難民の検査を要求してきた。
SPDは欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票も要求しているが、EUに懐疑的でないバビシュ氏と連立協定を結ぶため、この要求を断念せざるを得なくなった。
チェコのNATO加盟についても、岡村氏は長年疑問を呈してきた。
中道政党「ミアーズと独立党」(STAN)を代表する現内務大臣ヴィツ・ラクシャン氏は、裁判所はSPDを「商業的なナチス運動」と呼ぶことを許可したと述べた。
楽山氏は「岡村富夫氏の国会議長への指名は国内外の恥辱だ」と付け加えた。
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#ウクライナ人をナチスと呼んだ政治家がチェコ国会議長に就任
2025-11-05 20:07:00