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2025-01-04 23:30:00
デザイナーたちは、セージのようなナチュラルな色合いが2025年には人気になると予測している。
イマジニマ/ゲッティイメージズ
- 2025年のベッドルームのトレンドについてインテリアデザイナーに聞いた。
- デザイナーたちによると、手描きの壁や壁紙、ナチュラルな色合いが2025年に流行するという。
- 一方で、セットの家具やダウンライトのような照明は流行らなくなると彼らは話している。
新しい年は住空間をリフレッシュするのに最適な時期であり、それは寝室も例外ではない。
そこで、Business Insiderは、インテリアデザイナーたちに2025年に大きな影響を与えるような寝室のトレンドと、逆に見かける機会が減るであろうトレンドについて聞いた。
2025年はハンドペイントの壁が人気になるかも

ハンドペイントの壁画は寝室に個性を加えてくれる。
ピクセルショット/シャッターストック
サンフランシスコのベイエリアを拠点とするデザイナー、ジャスミン・ワン(Jasmine Wang)は、寝室に芸術性と温かみ、そして深い個性を生み出すため、人々は寝室にハンドペイントの壁を取り入れ始めると予想している。
このトレンドは、自然にインスピレーションを得た風景が描かれたものだったり、印象的なアクセントウォールだったり、個性的な芸術性のあるものだったり、ヴィンテージをモチーフにしたものになるだろうと彼女は話している。
ニュートラルで心を癒す色合いが流行

デザイナーたちは、セージのような自然の色合いが人気を集めると予想している。
イマジニマ/ゲッティイメージズ
スタジオ・バーグーン(Studio Burgoon)のオーナー兼主任デザイナーであるアリ・バーグーン・ノーラン(Ali Burgoon Nolan)は、2025年の寝室には、セージクレイ、ソフトトープのような癒しのある色合いが落ち着いたエネルギーをもたらし、安定感を与えるだろうと話している。
「自然からインスピレーションを得たこれらの色は、調和を生み出し、家の中に静謐な隠れ家を提供する」
JMリビング・コンセプツ(JM Living Concepts)の創業者で主任デザイナーのジョーダン・ミランダ(Jordan Miranda)も、落ち着いたテラコッタや暖かみのあるトープの色調が増え、木やリネンのような自然素材も人気が出るだろうと考えているという。
トレンドになりつつある「リーディングヌック」

リーディングヌックは充電するのに最適な場所。
ベン・ブライアント/シャッターストック
寝室はくつろぐための場所である。だからこそノーランは、「寝室を内省、休息、そして活力を取り戻すための空間に変える」人が増えると予想している。
彼女は、クライアントたちが、リーディングヌック(出窓のベンチ)や瞑想コーナーなど、リラックスできる特徴を寝室に取り入れることで、これをを実現するかもしれないと話している。
ロビンス・アーキテクチャ(Robbins Architecture)の創設者であるセレステ・ロビンズ(Celeste Robbins)も、2025年には部屋のコーナーに作り付けのヌックが人気になると考えている。
「寝室にある作り付けのヌックには、親密で落ち着くような魅力がある」と彼女は言う。
「ベッド以外で、くつろいで読書をしたり、エネルギーを回復できる場所になる」
天蓋付きベッドは寝室内に区切りを作る

天蓋付きベッドは、寝室の睡眠スペースと他の部分を分けてくれる。
笑いマンゴー/ゲッティイメージズ
自宅で仕事をし、スペースが狭くなっている今の時代、寝室はたびたび多目的に使われる環境であることをミランダは認めている。
べッドを視覚的にも物理的にも自分だけの快適な「サンクチュアリ(聖域)」として定義するために、天蓋付きのベッドは仕事・活動のためのエリアと、休息のためのエリアの境界を強化してくれるものになる。
「天蓋付きベッドは、睡眠スペースを神聖なものとして保つ方法であり、デスクや運動器具が置いてあるかもしれないスペースとを意図的に区切ってくれる」と彼女は話す。
壁紙も再び登場

2025年は壁紙がまた出てくる。
ジョン・キーブル/ゲッティイメージズ
モッド・アース・スタジオ(Mod Earth Studio)のオーナーで、主任デザイナーであるクリスティン・クリステンセン(Kristin Christensen)は、「寝室を大規模な工事をせずに魅力を高める最も簡単で費用効果の高い方法の一つは、壁紙を使って特徴のある物にすることだ」と話している。
彼女は、壁紙が再び流行している理由として、「壁紙は、工事やオーダーメイドで家具などを作ることに比べてずっと安価で、寝室に個性や華やかさを加える簡単な方法だからだ」と話している。
2025年は真っ白の空間は流行らない

すべて真っ白のインテリアは、新しい年にはあまり人気がなくなるだろう。
シーラ・セイ/シャッターストック
ワンとノーランはともに、すべてを真っ白にしてしまうミニマリストのような空間は時代遅れになるとBusiness Insiderに話している。
ノーランは、真っ白の空間は「無機的な印象を与える可能性があり、今はより多くの人々が『色や素材など複数の要素を重ねた、深みや温かみのあるデザイン』に引かれている」と言う。
「すべて白で超ミニマリストのような見た目のものは、より温かみ、色、質感のあるものに取って代わられつつある」とワンは話している。
「真っ白ではなく、アクセントウォールカラー、ニュートラルカラー、アースカラーが増え、居心地が良く、招かれたような雰囲気を作り出すようなものになるだろう」
お揃いのセット家具は廃れつつある

おそろいのセット家具は人気が落ちると予想されている。
トヤキス写真/シャッターストック
統一されたスタイルで手軽なセットになっている家具は、異なるスタイルや素材を組み合わせて作り上げた、独自性のあるデザインの家具に取って代わられるとワンとクリステンセンは予測している。
「デザイナーたちは、素材、仕上げ、スタイルをミックスして合わせ、ユニークで時間をかけて集めたような雰囲気を作り出している」とワンは言う。
クリステンセンによると、洗練された見た目を作ってくれるお揃いのセット家具は便利な解決策だとは認識しているものの、個性や自己表現は一般の消費者にますます重要視されるものになっているという。
「人々は、より本物らしく、生活感のある空間づくりを求めるようになっている」と彼女はBusiness Insiderに話している。
2025年はインダストリアル色の強いスタイルはそれほど流行らない

むき出しのレンガやインダストリアル色の強いスタイルは、寝室での人気は出ないだろう。
ダリウシュ・ジャルザベク/シャッターストック
ワンによると、超インダストリアルなインテリアは、2025年には寝室から姿を消すだろうという。
「特定の空間で使うのにはインダストリアルの要素はまだ人気があるかもしれないが、むき出しのレンガや金属などの直線的でシャープなものは、より柔らかく、自然からインスパイアされたようなデザインのものに取って代わられている」とワンは話している。
「より温かみのある感覚を生み出すために主流となっているのは、有機的なテクスチャーや天然の木材、落ち着いた色合いのものだ」
ダウンライトの人気が無くなる

ダウンライトは、空間を古めかしく見せてしまうことがある。
アラブン/ゲッティイメージズ
クリステンセンは、天井や壁に埋め込んで取り付けられる丸型の照明器具は雰囲気がないため、今後は違うものに取って代わるだろうと予想している。
「何年にもわたってダウンライトは多くの寝室で選ばれてきた。ダウンライトは洗練されたミニマルな見た目で、目立たない場所から十分な光を提供していた」と彼女はBusiness Insiderに語った。
「しかし近年では、特に寝室ではダウンライトが時代遅れに感じられ始めている」
ダウンライトではなく、インターネットやスマートデバイスを使って操作するスマートシーリングライト、明るさを自由に調整できるライト、テーブルランプ、ベッドサイドランプ、ウォールランプ、ペンダントライトなどの照明を選ぶ人が増えてくるだろうと彼女は話している。
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