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2024-11-30 23:30:00
最新のキッチン・トレンドの中には、実用的でなかったり、メンテナンスが大変だったりするものもある。
フィオクリエイティブ/シャッターストック
キッチンは、家の中でも機能的かつ美しい空間となり得るが、もっと良いデザインを選んだ方が良い場合もある。
Business Insiderは、2024年に人気だったが実際には的外れだったキッチン・トレンドについて、インテリア・デザイナーらに話を聞いた。
プロの意見を見てみよう。
真っ白なキッチンはやめた方が良い

白いキッチンは、個性が乏しい傾向にある。
ジョセフ・ヘンドリクソン/シャッターストック
キャニオン・クリエイティブ(Canyon Creative)のインテリア・デザイナーで創業者のカサンドラ・ラフター(Kasandra Rafter)はBusiness Insiderに対し、真っ白なキッチンが増えていることに気づいたが、個人的には冷たく無機質に感じると語った。
キッチンを白一色にするつもりなら、クールなトーンの白は避けるのが良い。暖かみのあるオフホワイトや柔らかいトープなら、他のデザイン要素を輝かせつつ、より魅力的な雰囲気を作ることができる。
「簡単な変更で、モノクロの配色に暖かみと深みを出すことができる」とラフターは述べた。
オープン・シェルフが多すぎる

オープン・シェルフは埃や汚れがたまりやすい。
フォトロジー1971/シャッターストック
アンディー・イェーツ・デザイン(Andy Yates Design)のトップ・デザイナー、アンディー・イェーツはBusiness Insiderに対し、オープン・シェルフにすると、キッチンをより広く見せ、物も取りやすくなるだろうと語った。
だが、多くの人にとって、オープン・シェルフは結局、散らかる原因となってしまった。
「いつでもスタイリッシュに見えるようにキープするのは大変で、多くの家にとって、日常使いするのは非現実的だ」とイェーツは述べた。
「代わりに、ガラス扉のキャビネットを検討してみると良い。同じように広く見せることができて、すべてを絵に描いたようにパーフェクトにしなければというプレッシャーもない」
市販されているスマート家電が、すべて必要というわけではない

スマート・デバイスはキッチンを散らかすかもしれない。
イメージパーティー/シャッターストック
デコリラ・オンライン・インテリア・デザイン(Decorilla Online Interior Design)のトップ・デザイナーで創業者のジョイス・ヒューストン(Joyce Huston)によると、スマート・ガジェットはキッチンに浸透しているという。
「人々が、手に入れることのできるあらゆるスマート・ガジェットでキッチンを埋めつくしたいと思っているということに気がついた。AI搭載の冷蔵庫から声で作動する蛇口まで」とヒューストンはBusiness Insiderに語った。
「テクノロジーで機能性を上げることはできるが、多すぎるとキッチンが冷たくなってしまう —— それに、数年後には廃れるだろう」
代わりに、本当に自分の日々のルーティンに役立つスマート機能だけを取り入れるか、交換が簡単な物を選ぶよう、ヒューストンは勧めた。
タイルのバックスプラッシュは賑やかすぎる

バックスプラッシュでポップな色を入れるのが、一時人気だった。
ジョセフ・ヘンドリクソン/シャッターストック
デザインの専門家で、インテリア・デザイン会社、イタルクラフト(ITALKRAFT)のマネージング・パートナー、ダイアナ・ビエラ(Diana Viera)はBusiness Insiderに対し、今トレンドのタイルのバックスプラッシュは好きではない、と語った。
「タイルのバックスプラッシュは今年、非常に人気だが、凝ったデザインのため、室内の他の柄や色との組み合わせると雑然として見えたり、圧迫感が出てしまう」とビエラは述べた。
無垢の大理石のバックスプラッシュを選ぶよう、ビエラは勧めた。そうすると、より高級感と統一感のあるタッチになる。
透明な照明器具は実用的ではない

ガラスをきれいに保つのは大変だ。
シーラ・セイ/シャッターストック
ジェーン・ロックハート・デザイン(Jane Lockhart Design)のトップ・デザイナー、ジェーン・ロックハートによると、今年アイランド・キッチンの上に透明な照明が設置されることが増えたが、これは誤算だったという。
「定期的に掃除が必要だし、拭きあとが残らないように注意しなければならない」とロックハートはBIに語った。
「電球が見えると、洗練されたデザインに厳しいアクセントを加えることにもなる」
キッチンを清潔感のある、洗練された感じにしたいのであれば、照明器具を電化製品や内装に合わせるようにしてみると良い。これで、苦労せずとも統一感があるように見せることができる。
キャビネットの金具がばらばらだと、キュートにも奇抜にも見えない

キャビネットの金具は、スタイルを1つに絞るようにすること。
PhotoMavenStock/Shutterstock
今年はキッチンのキャビネットに、いろいろな金具を付けることが流行っていたが、そのトレンドは成功しなかった、とラフターは述べた。
「いろいろな金具を付けるのは遊び心があって良いかもしれないが、大抵ごちゃごちゃして、まとまりがなく、長続きはしない」という。
「自立型コンソールのようなステートメント家具であれば、ユニークな金具が際立ち、空間を圧迫することもない」
奥行のあるパントリーは整頓が難しい

キャビネットの奥まで手が届かなければ、使えるオプションとは言えない。
ジョニ・ハネバット/シャッターストック
ロックハートによると、奥行のあるパントリー・キャビネットは、多くの人が期待しているほど効果的ではないという。
「小さな物、例えばスープの缶詰や瓶は、奥行のあるキャビネットから見つけるのが難しく、日の目を見ることがないまま、ということもある」とロックハートはBusiness Insiderに語った。
「奥行のあるキャビネットが良いのであれば、引き出しや引き出すことのできる棚板を検討すると良い。整頓がしやすく、物が取り出しやすい」
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