2024年5月9日、マルメアリーナで行われたユーロビジョン・ソング・コンテスト2024の準決勝第2試合で、イスラエル代表として「ハリケーン」を歌うエデン・ゴラン。写真:コリン・カミング/EBU
今年のユーロビジョン・ソング・コンテストのイスラエル代表、エデン・ゴランさんは、10月7日にイスラエル南部で起きたハマスによるテロ攻撃の1周年を記念し、国連でオリジナル曲「October Rain」を披露する予定だ。
ゴランは10月7日にイスラエル外務省が主催する式典でこの曲を演奏する予定だ。 ILTVニュース同報道によると、ガザ地区でハマスに拘束されている人質の家族が、イスラエルのカッツ外相、米国のリンダ・トーマス=グリーンフィールド国連大使、他国の外交官とともにこの式典に出席する予定だという。
「オクトーバー・レイン」の歌詞は10月7日の虐殺に言及しており、コーラスでゴランはこう歌っている。「嵐の中で踊る/私たちには隠すものは何もない/私を家に連れて行って/そして世界を後にして/そして二度としないと約束する/私はまだ10月の雨で濡れている」
ゴランは当初、スウェーデンで開催される今年のユーロビジョン・ソング・コンテストで「オクトーバー・レイン」を披露する予定だったが、コンテストを主催する欧州放送連合(EBU)は、この曲が政治的すぎるとして拒否した。ゴランは代わりに、この曲の歌詞を変えた「ハリケーン」というタイトルでユーロビジョンに出場した。
ゴランさんは2024年のユーロビジョン・ソング・コンテストで5位に終わった。彼女は、反イスラエルのデモ参加者からステージ上でブーイングされ、殺害の脅迫を受け、コンテストの審査員の一人がイスラエルに個人的に反対しているために彼女にポイントを与えることを拒否したにもかかわらず、トップ5入りを果たした。ゴランさんは後に、スウェーデンのマルメで行われたコンテスト中、イスラエルのコンテストへの参加に反対する人々から脅迫を受けたため、ホテルの外で変装を強いられたと明かした。
コンテスト終了後まもなく、ゴランは10月7日にハマスに人質を取られた人々を支援するテルアビブでの集会で「October Rain」を披露した。
#イスラエルの歌手エデンゴラン国連で10月の雨のハマス攻撃に関する歌を演奏ユーロビジョンで拒否