フジテレビは、現在アニメ放送中の『ホタルの嫁入り』を2027年に実写化すると発表した。第1話の放送終了後に実写化決定のPR動画が公開され、原作の橘オレコも実写ならではの展開に期待を寄せている。累計発行部数500万部を超える人気作が、アニメと実写の両面で展開されることになる。
2027年、実写版『ホタルの嫁入り』の放送が決定
フジテレビは、同局のアニメ枠「ノイタミナ」にて10月9日より放送を開始したアニメ『ホタルの嫁入り』について、2027年に実写化することを決定した。アニメ第1話の放送終了直後に、実写化を告知するPR動画が突如として放映された。この異例の発表はSNS上で大きな反響を呼び、驚きや歓喜の声が寄せられている。原作は橘オレコによる漫画作品で、これまでにも『プロミス・シンデレラ』などのヒット作を手がけた作者の代表的なタイトルの一つだ。
累計500万部を突破した原作の背景
本作の原作漫画は、小学館「マンガワン」にて2023年1月から連載が開始された。連載開始から短期間で高い支持を集め、「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」で第1位を獲得したほか、「電子コミック大賞2024」大賞にも選出されている。現在、累計発行部数は500万部を突破する人気を誇る。また、「アニメ化してほしいマンガランキング2025」では第3位にランクインしており、多くの読者が映像化を熱望していた背景がある。
文明開化の時代に描かれる禁断の狂愛
『ホタルの嫁入り』は、文明開化が進む明治時代を舞台とした物語だ。主な登場人物は以下の通り。
- 桐ヶ谷紗都子:名家に嫁ぎ、父の誇りになることを夢見る令嬢
- 後藤進平:紗都子を溺愛する殺し屋
原作者・橘オレコが語る実写化への期待
今回の決定を受け、原作者である橘オレコはコメントを発表した。橘は「自分の描いたキャラクターたちが現実の世界でどんなふうに生き、動いてくれるのか、今からとても楽しみにしています」と期待を語っている。また、実写版独自の内容についても言及した。
原作とはまた少し違った物語や表現もありますので、実写ならではの新しい『ホタルの嫁入り』として楽しんでいただけたらうれしいです。
橘は制作関係者や読者への感謝を述べ、まずは現在放送中のアニメと原作漫画の両方を楽しんでほしいと呼びかけている。