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2025-06-13 23:30:00
- 映画『ティファニーで朝食を』に登場した5階建てのアパートメントビルが1500万ドルで売りに出されている。
- このニューヨークにあるブラウンストーンの外壁の建物は、オードリー・ヘプバーン演じるホリー・ゴライトリーのアパート外観として撮影に使われた建物だ。
- ニューヨークを代表する映画に登場したこの建物は、ティファニーブルーのドアが印象的だ。
黒いサングラスとパールのアクセサリーを身に着ける準備をしよう。何十年ぶりかにニューヨークの映画史の一部を手に入れるチャンスが訪れたからだ。
映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が演じたホリー・ゴライトリー(Holly Golightly)のアパートの外観として使われた有名なニューヨークのブラウンストーンの外壁の住宅が、2025年5月15日、1500万ドル(約21億5595万円)で売りに出された。
アパートの内部のシーンはスタジオで撮影されたものの、この建物は今もニューヨークを舞台にした有名な映画に出てくる家の一つとして見なされている。
この家には1961年の映画への大きな敬意を示す特徴が一つある。それは、ティファニーブルーに塗られたドアだ。この建物は、閑静で木々が並ぶイースト71丁目に面しており、5番街にあるティファニー(Tiffany)本店からも徒歩圏内に位置している。
では、このアイコン的な家の内部を見てみよう。
このアッパー・イースト・サイドの家は、ニューヨークで最も有名な住宅の一つであり、それに見合った高額な値段がついた

イースト71丁目にあるこの5階建てのタウンハウスは、半地下に独立した部屋があるため、二世帯住宅としても利用できる設計となっている。
この物件は、2000年に188万ドル、2012年には597万5000ドルで売却されたとリストに記載されている。
またアメリカのNBCの朝のニュース情報番組「トゥデイ(TODAY)」は、この家が2015年に740万ドルで売却されたと報じており、今回の2025年5月の最新の売り出し価格の1500万ドル(約21億5950万円)は、前回の売却価格の2倍以上となっている。
3年間の大規模な改修と修復プロジェクトを経て、売りに出された

1910年に建てられたこの家は、天井の高さが約10フィート(約3メートル)あり、当時のオリジナルの装飾がそのまま残されている。
「歴史は買えないと言われるが、イースト71丁目169番地なら、ある意味、買うことができる」とニューヨークを拠点とする高級住宅専門の不動産仲介会社コーコラン・グループ(The Corcoran Group)の物件情報に記されている。
正面の応接間には大理石のガス式の暖炉とシャンデリアが

この家の外観は、オードリー・ヘプバーン演じるホリー・ゴライトリーの住むニューヨークの小さなワンベッドルームのアパートとして有名だが、内部の撮影が行われたのは、このタウンハウスではない。
有名なパーティーシーンを含むすべての室内の撮影はカリフォルニアのスタジオで行われている。
それでも、この家は5番街と57丁目の角にあるティファニーのニューヨーク本店から徒歩圏内にあるため、将来の所有者は望めばそこで朝食を楽しむことができる。
応接間と同じ階にあるダイニングルーム

この歴史あるタウンハウスには、ホワイトオークで出来たヘリンボーン仕様のフロアや新しく設置された照明器具など今回の改修された箇所もあり、もともとの建築様式と現代的なスタイルとが融合している。
キッチンもヘリンボーン仕様のウッドフロアで、イタリアから輸入された大理石のモザイクの壁材が使われている

キッチンには、世界の白大理石の頂点と言われるカラカッタ・ゴールド(Calacatta Gold)の大理石のカウンターや、換気フード付きの6口バーナーのウルフ(Wolf)のレンジ、サブゼロ(Sub-Zero)の冷蔵庫、また特注のキャビネットなど贅を尽くした設備が整っている。
5つのフロアに4つのベッドルームが

このタウンハウスの3階には2つのベッドルームがあり、どちらにも専用バスルームがある。天井の高さは約9フィート(2.7メートル)あり、開放感がある。
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