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「AirPods Pro 3」の実力をアップル発表会で試した。ライブ翻訳&心拍数計測で価格据え置き | Business Insider Japan

閉じるアップル「iPhone」次の一手矢印新しいAirPods Pro 3をアップルの発表会で体験してきた。撮影:山本敦アップルがアメリカ・クパティーノの本社・Apple Parkで開催した新製品発表会を現地取材した。新しいワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 3」が、現行モデルから大きく進化していた。実機を体験した手応えをレポートしよう。山本 敦[ジャーナリスト兼ライター]オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。独ベルリンで開催される「IFA」を毎年取材してきたことから、特に欧州のスマート家電やIoT関連の最新事情に精通。オーディオ・ビジュアル分野にも造詣が深く、ハードウェアから空間オーディオ、4K動画配信などのサービスまで幅広くカバー。iPhoneは“AI革命”の主役になれるのか? 今、変わるスマホ業界【AI First Lounge Vol.3|10/2(木)開催】 | Business Insider Japan2年ぶりのモデルチェンジ。価格は据え置きAirPods Proは、アップルによる先端のコンピューテショナルオーディオを活かしたワイヤレスイヤホンのシリーズネームだ。2019年には初代機が発表され、2022年に第2世代モデルが登場。2023年には第2世代のケース充電用の端子がLightningからUSB-Cに切り替えたモデルが発売した。約2年にわたって充電ケース(USB-C)付きのAirPods Pro(第2世代)が販売されていたが、約2年ぶりに世代交代した格好だ。筆者が感じたAirPods Pro 3の進化点は4つある。音質がさらに良くなったことノイズキャンセリングと外部音取り込みの効果がアップしたこと新搭載された心拍数センサーiPhoneと連携するライブ翻訳機能このような飛躍を遂げながら、アップルが現行モデルのAirPods Pro 2から価格を据え置いたことにも驚き、同時に安堵した。本機がソフトウェアアップデートにより「進化を続けるイヤホン」であることも考えれば、この価格はとても「お買い得」と言っていい。価格を据え置きながら、多くの進化を実現したAirPods Pro 3。防塵防水性能がIP54からIP57に向上したことも特筆もの。撮影:山本敦筆者は発表会の直後にApple Park内、スティーブ・ジョブズ・シアターのハンズオンエリアで新製品を体験した。限られた短い時間内にチェックしているので、今回はファーストインプレッションであることをあらかじめお断りしておきたい。より詳細なリスニングとノイキャン機能の効果検証、新しい機能の設定方法などはまた実機レビューの際に詳しくお伝えする。1.イヤホンとは思えないほど豊かに広がるサウンドAirPods Pro 3のイヤホン。ハウジング側が少しコンパクトになり、ステム部分がスリムになっているように感じた。撮影:山本敦AirPods Pro 3の装着感だ。第2世代のモデルからイヤホン本体が少しスリムになり、充電ケースのサイズはわずかに大きくなっている。イヤホンは独自開発のドライバーを格納するハウジング部分が少しコンパクトになり、タッチコントロール方式のリモコンを内蔵するステム(スティック形状の部分)が細長くなった。ハウジングが小さくなったぶん、イヤホンの先端をより耳の奥深くまで入れられる感覚がある。良質なサウンドと高いノイキャン効果を得るために有利だ。充電ケースは背面のペアリングボタンがなくなり、代わりにAirPods 4と同様にケースをタップするとペアリングモードが起動する。撮影:山本敦装着感と遮音性を高めるには、耳に合う最適なサイズのイヤーチップを選びたい。AirPods Pro 3には新しいXXSサイズを含む5つのサイズのイヤーチップが同梱される。なお、AirPods Pro 3に付属するイヤーチップは本機専用に設計されている。従来のAirPods Proシリーズのイヤーチップと互換性がないので注意したい。5つの異なるサイズのイヤーチップが同梱される。撮影:山本敦筆者は今までMサイズのイヤーチップを使っていたが、新しいAirPods Pro 3は耳の奥に入るぶん、Sサイズのイヤーチップの方がフィットした。同梱される新開発のイヤーチップは先端部分にフォーム素材を組み合わせている。耳に挿入するとゆっくりとふくらみながら形を変えて、耳道にピタリとフィットする。アクティブノイズキャンセリング機能をオンにしなくても、しっかりと装着するだけで十分に高い遮音効果が得られる。会場にリファレンスとして用意されたロックに女性ボーカル、ジャズバンドによる演奏などいくつかの音源を試聴した。感想としては何よりもまず、立体的な音場の再現力が飛躍的に上がった。耳栓タイプのイヤホンで聴いていることが信じられないほど豊かな開放感だ。中低音域の肉付きがよく、楽器の音色がとても鮮やかに感じられる。特にジャズの演奏を聴くと、ピアノにホーンセクション、ベースにドラムスなどアコースティック楽器の音色がとても生々しく感じられた。女性ボーカルのハイトーンがきめ細やかに再現され、余韻の広がりにも限界を感じさせない。まるでコンサートホールで生演奏を聴いているような感覚だった。次のページ>>賑やかな発表会でノイキャンを試した結果 #AirPods #Pro…

「AirPods Pro 3」の実力をアップル発表会で試した。ライブ翻訳&心拍数計測で価格据え置き | Business Insider Japan

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2025-09-12 02:30:00

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アップル「iPhone」次の一手

矢印

新しいAirPods Pro 3をアップルの発表会で体験してきた。
撮影:山本敦

アップルがアメリカ・クパティーノの本社・Apple Parkで開催した新製品発表会を現地取材した。

新しいワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 3」が、現行モデルから大きく進化していた。実機を体験した手応えをレポートしよう。

山本 敦[ジャーナリスト兼ライター]

山本 敦[ジャーナリスト兼ライター]

オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。独ベルリンで開催される「IFA」を毎年取材してきたことから、特に欧州のスマート家電やIoT関連の最新事情に精通。オーディオ・ビジュアル分野にも造詣が深く、ハードウェアから空間オーディオ、4K動画配信などのサービスまで幅広くカバー。

iPhoneは“AI革命”の主役になれるのか? 今、変わるスマホ業界【AI First Lounge Vol.3|10/2(木)開催】 | Business Insider Japan

iPhoneは“AI革命”の主役になれるのか? 今、変わるスマホ業界【AI First Lounge Vol.3|10/2(木)開催】 | Business Insider Japan

2年ぶりのモデルチェンジ。価格は据え置き

AirPods Proは、アップルによる先端のコンピューテショナルオーディオを活かしたワイヤレスイヤホンのシリーズネームだ。

2019年には初代機が発表され、2022年に第2世代モデルが登場。2023年には第2世代のケース充電用の端子がLightningからUSB-Cに切り替えたモデルが発売した。

約2年にわたって充電ケース(USB-C)付きのAirPods Pro(第2世代)が販売されていたが、約2年ぶりに世代交代した格好だ。

筆者が感じたAirPods Pro 3の進化点は4つある。

  1. 音質がさらに良くなったこと
  2. ノイズキャンセリングと外部音取り込みの効果がアップしたこと
  3. 新搭載された心拍数センサー
  4. iPhoneと連携するライブ翻訳機能

このような飛躍を遂げながら、アップルが現行モデルのAirPods Pro 2から価格を据え置いたことにも驚き、同時に安堵した。

本機がソフトウェアアップデートにより「進化を続けるイヤホン」であることも考えれば、この価格はとても「お買い得」と言っていい。

AirPods Pro 3の特徴のスライド
価格を据え置きながら、多くの進化を実現したAirPods Pro 3。防塵防水性能がIP54からIP57に向上したことも特筆もの。
撮影:山本敦

筆者は発表会の直後にApple Park内、スティーブ・ジョブズ・シアターのハンズオンエリアで新製品を体験した。

限られた短い時間内にチェックしているので、今回はファーストインプレッションであることをあらかじめお断りしておきたい。

より詳細なリスニングとノイキャン機能の効果検証、新しい機能の設定方法などはまた実機レビューの際に詳しくお伝えする。

1.イヤホンとは思えないほど豊かに広がるサウンド

AirPods Pro 3のイヤホン
AirPods Pro 3のイヤホン。ハウジング側が少しコンパクトになり、ステム部分がスリムになっているように感じた。
撮影:山本敦

AirPods Pro 3の装着感だ。第2世代のモデルからイヤホン本体が少しスリムになり、充電ケースのサイズはわずかに大きくなっている。

イヤホンは独自開発のドライバーを格納するハウジング部分が少しコンパクトになり、タッチコントロール方式のリモコンを内蔵するステム(スティック形状の部分)が細長くなった。

ハウジングが小さくなったぶん、イヤホンの先端をより耳の奥深くまで入れられる感覚がある。良質なサウンドと高いノイキャン効果を得るために有利だ。

充電ケース
充電ケースは背面のペアリングボタンがなくなり、代わりにAirPods 4と同様にケースをタップするとペアリングモードが起動する。
撮影:山本敦

装着感と遮音性を高めるには、耳に合う最適なサイズのイヤーチップを選びたい。AirPods Pro 3には新しいXXSサイズを含む5つのサイズのイヤーチップが同梱される。

なお、AirPods Pro 3に付属するイヤーチップは本機専用に設計されている。従来のAirPods Proシリーズのイヤーチップと互換性がないので注意したい。

イヤーチップ
5つの異なるサイズのイヤーチップが同梱される。
撮影:山本敦

筆者は今までMサイズのイヤーチップを使っていたが、新しいAirPods Pro 3は耳の奥に入るぶん、Sサイズのイヤーチップの方がフィットした。

同梱される新開発のイヤーチップは先端部分にフォーム素材を組み合わせている。耳に挿入するとゆっくりとふくらみながら形を変えて、耳道にピタリとフィットする。

アクティブノイズキャンセリング機能をオンにしなくても、しっかりと装着するだけで十分に高い遮音効果が得られる。

会場にリファレンスとして用意されたロックに女性ボーカル、ジャズバンドによる演奏などいくつかの音源を試聴した。

感想としては何よりもまず、立体的な音場の再現力が飛躍的に上がった。耳栓タイプのイヤホンで聴いていることが信じられないほど豊かな開放感だ。

中低音域の肉付きがよく、楽器の音色がとても鮮やかに感じられる。特にジャズの演奏を聴くと、ピアノにホーンセクション、ベースにドラムスなどアコースティック楽器の音色がとても生々しく感じられた。

女性ボーカルのハイトーンがきめ細やかに再現され、余韻の広がりにも限界を感じさせない。まるでコンサートホールで生演奏を聴いているような感覚だった。

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賑やかな発表会でノイキャンを試した結果

#AirPods #Pro #3の実力をアップル発表会で試したライブ翻訳心拍数計測で価格据え置き #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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