ドライヤーは頭皮から遠ざけ、髪への熱ダメージを軽減するためにぬるま湯で仕上げます。写真=クリップアートコリア
ある日から頭頂部がむき出しになってしまい、分けた髪が崩れやすくなってしまいます。変化が早すぎて、それを年齢だと見過ごすことはできません。実は中年以降の抜け毛は、遺伝ではなく生活習慣の蓄積から始まることが多いのです。軽率に繰り返される 1 つの動作により、毛根が弱くなり、回復プロセスが遅くなります。
濡れた髪をまっすぐに結ぶと頭皮の老化が促進される
シャワー後、髪が完全に乾く前に髪を結ぶ習慣は、抜け毛の主な原因の1つです。濡れた髪は弾力が弱く伸びやすく、頭皮も外部刺激を受けやすくなっています。この状態で長時間縛ると毛根が引っ張られ続けることになり、毛の成長サイクルが短くなってしまいます。特に、頭頂部と分け目の部分が最初にまばらで空っぽに見えるのはこのためです。
ドライヤーの過熱と頭皮の熱蓄積の悪循環
髪を乾かすときに熱風を長時間近くに当てるのも問題です。頭皮温度の上昇を繰り返すと皮脂の分泌が増え、毛穴環境が悪化します。年齢を重ねると頭皮の弾力が低下し、熱刺激に敏感になります。ドライヤーは頭皮から遠ざけ、ぬるま湯で仕上げるのが基本です。
分け目固定癖、薄毛への近道
常に同じ方向に髪を分ける習慣も抜け毛を促進します。特定の部分だけ紫外線や圧力にさらされ続けると、毛根が弱ってしまいます。実はこれが、分け目部分が広がってきたと感じる中高年が急増している理由なのです。定期的に分け目の向きを変えるだけで頭皮への負担を分散できます。
頭皮を引っ張るスタイリング、毛根から疲れる
ボリュームを増やそうと思って根元を硬くしたり、ヘアケア製品で過度に固定したりすることも危険の兆候です。頭皮を引っ張る行為を繰り返すと血流が滞り、発毛環境が悪化してしまいます。中年以降は「メンテナンス」ではなく「快適さ」をベースにスタイリングを変える必要があります。
脱毛はある日突然始まるものではありません。今日の小さな習慣は1~2年後には髪の太さの違いとなって戻ってきます。中年期に入ったら、ケア用品を増やす前に、頭皮を悩ませる行為を一つ一つ解消していくのが一番の予防法です。
ト・オクラン記者 ([email protected])
#スカスカに見えるうっかり抜け毛を引き起こすこの行為は即刻やめるべきです