WBCから受け取ったトロフィーを掲げるメルビン・エルサレム。 |写真提供:サンマンボクシング
フィリピン・セブ市 — 現世界ボクシング評議会(WBC)世界ミニマム級チャンピオンのメルビン・“グリンゴ”・エルサレムが、今週ドイツのハンブルクで開催された第62回WBC年次大会で当然の評価を受けた。
セブに本拠を置くエルサレムは、WBCチャンピオンの一人である彼のボクシングにおける功績が認められ、大会中にチャンピオンの楯を受け取った。
エルサレムは演説の中で、このような評価に感謝し、光栄に思うと述べた。
「WBCに参加する機会をいただきありがとうございます。ここに来られてとても感謝していますし、嬉しいです。これは私にとって非常に大きな機会であり、この素晴らしい人生を与えてくれた神に感謝しています。特にフィリピンのボクシングファン、マネージャー、プロモーター、そしてWBCへのサポートに心から感謝します」とエルサレムは語った。
ZIPサンマンボクシングチームの30歳のエルサレムは、昨年3月に日本の名古屋で行われた試合で元チャンピオン重岡雄大の手からWBC世界タイトルをもぎ取った。
分割決定
エルサレムは重岡を何度もダウンさせたにもかかわらず、スプリット判定で重岡を王座から剥奪した。
9月に入り、エルサレムはマニラでメキシコのトップ候補ルイス・カスティージョを相手に全会一致の判定勝利を収め、初のタイトル防衛に成功した。
エルサレムは2人しかいないフィリピン人のボクシング世界チャンピオンのうちの1人で、23勝12KO3敗の戦績を保持している。
WBCが大会中に発表したように、エルサレムにはミニマム級出場者トップ15の中から次にタイトル防衛戦を戦う相手を選ぶ自由が与えられたとの報道が最近出た。
ただし、エルサレムはまだ日本のボクシング団体とのプロモーション契約を結んでいるため、次に誰と戦うかが決まるという注意点がある。
この展開により、日本のボクシング界はフィリピン王者にふさわしい対戦相手を探さなければならないため、差し迫ったエルサレムと重岡の再戦は一時的に中止されることになる。
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#WBC年次大会でメルビンエルサレムを讃える