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2024-07-24 20:12:49
(ロイター) – IBMは水曜日、第2・四半期の売上高がアナリスト予想を上回ったと発表した。同社のソフトウエアに対する強い需要と、急成長するテクノロジーを活用しようとする顧客によるAI関連の支出増加が追い風となり、同社の株価は時間外取引で5%上昇した。
LSEGのデータによると、同社は売上高が157億7000万ドルと報告したが、アナリストの平均予想は156億2000万ドルだった。
IBMは、ユーザーがチャットボットを導入したり、AIプログラムのコード強化を行えるWatsonxプラットフォームの拡張に注力するとともに、AIサービスの普及を促進するためにAIモデルのGraniteファミリーをオープンソース化することにも注力している。
投資家はAI関連株の上昇がIBMの利益を牽引すると期待しており、IBMの株価は今年これまでに約12%上昇している。
ソフトウェア部門の売上高は約7%増加し、67億4000万ドルとなった。最高財務責任者のジェームズ・カバノー氏はロイター通信に対し、売上高の約75%は経常収益だったと語った。
同社のAI Book of Business(さまざまな製品の予約と実際の売上を組み合わせたもの)は20億ドルに成長し、そのうち約10億ドルは第2四半期に追加された。
カバノー氏によると、AI関連の予算の75%はコンサルティングで、残りはソフトウェアによるものだという。
それでも、顧客が裁量的支出と短期コンサルティングプロジェクトを削減したため、コンサルティング収入は約1%減少して51億8000万ドルとなった。
「全体的に非常にダイナミックなマクロ経済環境が見られ、その下では、顧客は競争上の優位性を得るためにテクノロジーを選択している。彼らは GenAI に投資している」とカバノー氏は語った。
「しかし、彼らはトレードオフの決定や支出の優先順位の変更を行っており、それがコンサルティングの分野でも現れている。」
各社はAI事業を中心とした長期コンサルティングプロジェクトへの支出を優先しているが、その収益はまだIBMの帳簿に反映されていない。
それでも、第2四半期の調整後1株当たり利益は2.43ドルとなり、利益率の高いソフトウェア事業の好調な売上がコンサルティングの弱さを補い、予想の2.20ドルを上回った。
(ベンガルールのアルシーヤ・バジュワ記者による報告、スリラジ・カルヴィラ記者による編集)
#IBMソフトウェアの強さとAIの需要により四半期収益予想を上回る