今週のエピソードでは、残る12組のペアがマライア・キャリーのヒット曲に合わせてダンスを披露した。審査員にはキャリー・アン・イナバ、ブルーノ・トニオリ、デレク・ハフが名を連ね、各ペアのパフォーマンスを評価した。放送終了時、審査員スコアと視聴者投票の合計が最も低かったシアラ・ミラーとブランドン・アームストロングが脱落した。ミラーはジャズルーティン「Emotions」を披露し、審査員から21/30のスコアを得て「これまでで最高のダンス」と評されたものの、競争を勝ち抜くことはできなかった。
マライア・キャリー・ナイトでの敗退と波紋
前週のテイラー・ハンソンとブリット・スチュワートの敗退に続き、今週も衝撃的な結果となった。ミラーの共演者であるカイル・クックは、ニューヨークで開催されたイベントの場でこのニュースを知り、驚きの表情を見せながら「彼女は非常に真剣に取り組み、懸命に努力していた」と語った。この夜、ミラーと共に危険な領域(イン・ジェパディ)にいたのは、ギレルモ・ロドリゲスとジャクソン・オルソンであった。
モーラ・ヒギンズによるシーズン最高得点の記録
一方で、モーラ・ヒギンズとマーク・バラスのペアは、ワルツ「If It’s Over」を踊り、25/30という今シーズン最高得点を記録した。審査員のイナバは演技を見て「感情的になった」と述べ、ハフは「ギミックやトリックのない純粋な社交ダンス」と称賛した。トニオリも彼女の音楽性を「異次元だ」と高く評価した。この高い評価により、ヒギンズは今シーズン初めて審査員から9点というスコアを獲得した。

各ペアのパフォーマンスと審査員の評価
エズラ・フレッチとダニエラ・カラガチはルンバ「Anytime You Need a Friend」で24/30を獲得した。ハフは彼らのパフォーマンスを「非常に洗練されていた」と評した。ハリー・シャム・ジュニアとジェンナ・ジョンソンもタンゴで24/30を記録。ジェンナ・デュワンとヴァル・チェルコフスキーもルンバで同スコアの24/30を獲得した。特にデュワンは、審査員からの前週のフィードバックを真摯に受け止め、より柔らかくゆっくりとした動きを取り入れることで、ハフを立ち上がらせるほどの演技を見せた。
また、タイラー・キャメロンとシャーナ・バージェスは、フォックストロットで21/30点を獲得し、前週からの着実な改善を示した。アンバー・グレンとパシャ・パシュコフはルンバ「Hero」で23/30というスコアを得た。タチアナ・アリとジャン・ラヴニクは「Fantasy」を演じ、20/30を記録した。コナー・ウッドとライリー・アーノルドは19/30、ジュリア・スタイルズとエズラ・ソーサは21/30という結果となった。
下位グループの動向
ギレルモ・ロドリゲスとウィットニー・カーソンは、サンバ「Obsessed」を披露したが、13/30とこの夜の最低得点となった。二人はロドリゲスの仕事の都合でニューヨークへ渡り練習を重ねたものの、審査員からは「光が少し弱まっている」との指摘を受けた。また、サバンナ・バナナズの選手であるジャクソン・オルソンとエマ・スレイターは、ワルツで21/30を獲得した。オルソンは練習中にタイミングの問題を指摘され苦労していたが、本番ではトニオリから「初めてあなたをしっかり見ることができた」と一定の評価を得た。
次週の展望:スーパーボウル・ナイト
番組はアルフォンソ・リベイロとジュリアン・ハフが共同司会を務め、毎週火曜日の午後8時(東部時間)にABCおよびDisney+でライブ配信されている。次週は「スーパーボウル・ナイト」が予定されており、残る出場者たちが新たなテーマに挑むことになる。視聴者は投票を通じて、お気に入りのペアを応援することができる。

Deadlineの番組リポートによると、「シーズン35よ、気を引き締めて。ジェンナ・デュワンが調子を上げてきた!デレク・ハフは立ち上がって拍手するしかなかった」とのことだ。