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2024-10-13 03:00:00
商品の画像を読み込ませて「学習机の背景」とプロンプトを打って実行したところ。商品画像のディテールを保ったまま、構図や要素の違う背景の画像が生成されている。
撮影:小林優多郎
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10月7日週、アメリカ・テネシー州ナッシュビルに出張し、アマゾンのグローバルイベント「Delivering the Future」に参加しました。
イベントでは、アマゾンの「ロボット倉庫」や「カスタム電気配送車」など、物流に関する新技術が披露され、注目の「生成AI」技術の活用にも触れられました。
基調講演をもとにした記事では、想像しやすい消費者向け「買い物アシスタント」のようなAIチャットボットを紹介しましたが、個人的に便利だと感じたのは「セラー向け」のサービスでした。
アマゾンで販売されている商品の60%は、アマゾン自身ではなく販売事業者(セラー)が扱っているそうです。こうしたセラーをサポートし、その商品の売れ行きを促進することが、アマゾンの売上に直結します。
生成AI技術のデモでは、複数のセラー向け機能が紹介されました。
例えば、「1枚の画像をアップロードするだけで商品情報を自動入力する機能」「商品画像の背景を生成して変更する機能」「モーション付きPRバナーを作成する機能」などです。
また、セラー向け管理ページ「Amazonセラーセントラル」に組み込まれたAIチャットボットは、売上状況を分析し、新たなアクションやアマゾンのセラー向けキャンペーン施策をレコメンドしてくれます。

ベータ提供されているセラー向け生成AIチャットの「Amelia(アメリア)」。
撮影:小林優多郎
セラーが大企業の場合、各専門領域の担当者がいて管理できるかもしれませんが、中小企業では1人のEC担当者が全てを担当することもあります。
日本の企業の約9割は中小企業です。こうした生成AI技術が導入されれば、その効果は大きいでしょう。
生成AIやチャットボットと聞くと、「チャットGPT」のようなものをイメージしがちですが、このようなB2B向けAIの日本での展開にも注目していきたいと思います。
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(取材協力:アマゾン)
#Amazonの生成AIチャットの本命は購入者よりセラー向け #Business #Insider #Japan



