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トリニティ・ロッドマン、自身の試合後すぐに全米オープンへ移動しベン・シェルトンを応援

ワシントン・スピリットのフォワードであるトリニティ・ロッドマンは、自身の試合からわずか3時間後にアーサー・アーッシュ・スタジアムに駆けつけ、全米オープンの男子シングルス決勝に臨んだボーイフレンドのベン・シェルトンを現地で応援した。日曜日にワシントンD.C.のオーディ・フィールドで行われたボストン・レガシー戦でスピリットが0-3で敗れた後、24歳のロッドマンは…

トリニティ・ロッドマン、自身の試合後すぐに全米オープンへ移動しベン・シェルトンを応援

ワシントン・スピリットのフォワードであるトリニティ・ロッドマンは、自身の試合からわずか3時間後にアーサー・アーッシュ・スタジアムに駆けつけ、全米オープンの男子シングルス決勝に臨んだボーイフレンドのベン・シェルトンを現地で応援した。日曜日にワシントンD.C.のオーディ・フィールドで行われたボストン・レガシー戦でスピリットが0-3で敗れた後、24歳のロッドマンは約200マイル離れたニューヨーク州クイーンズへと記録的な速さで移動した。このハードスケジュールな移動について、シェルトンは「意味のあることだ」と語っている。

過密日程を乗り越えて実現した全米オープン応援

ワシントンD.C.

ベン・シェルトンは、1972年のアーサー・アッシュ本人以来となる、全米オープン男子シングルス決勝に進出した黒人アメリカ人男性選手となった。9月13日の決勝では、トップシードのアレクサンダー・ズベレフに6-3、7-6(2)、5-7、6-2で敗れたものの、大会を通じて記憶に残る快進撃を見せた。ロッドマンはこの夏のフラッシング・メドウズにおいて、シェルトンの快進撃を支える常連の応援者となっている。

もともと、スピリットが午後1時(東部標準時)にボストン・レガシーをホームに迎える試合を抱えていたため、午後2時に開始される男子シングルス決勝への出席は不可能だと思われていた。しかし、ロッドマンはD.C.でフル90分間プレーした後、急いでスタジアムへ向かった。シェルトンは「彼女は僕が負けている時にちょうど現れた。彼女にとってはおそらく最悪だっただろう」と振り返っている。

過酷な移動と互いを支え合うトップアスリートの日常

二人の多忙なスケジュールを縫った移動は今回が初めてではない。準々決勝でシェルトンがカルロス・アルカラスを下した深夜の激闘でも、ロッドマンはスタンドに駆けつけていた。ポートランドでの試合で決勝アシストを記録したわずか数日後、ロッドマンはクイーンズで午前3時33分に決まったシェルトンの最後のエースを見届け、その数時間後にはバージニア州リーズバーグで行われるトレーニングのためにチームへ合流していた。この試合後、シェルトンは「3時間後に午前6時から仕事に行かなければならない親友と姉がそこにいないことを願っている。彼らの雇い主が今日、休みをくれることは大きなことだ」と語ったが、実際にはロッドマンは午前11時までに練習に戻る必要があった。テレビカメラは、NWSL最高給の選手であるロッドマンが「私はどうなの?」と言っている姿を捉えていた。

また、ロッドマンはフランシス・ティアフォーに4-6, 6-3, 6-3, 7-5で勝利した準決勝にも駆けつけた。試合後、シェルトンは家族とチームに感謝したが、ロッドマンへの言及はなかった。これに対しXのファンからは「彼女をシャウトアウトから外すのは犯罪的だ」「暑く湿った天候の中、4時間28分に及ぶ過酷な5セットのマラソンに付き合いながら、勝利のスピーチで完全に無視されるのは悲劇だ」といった反応が上がった。しかし、パブリックな場での言及はなくとも、試合後に二人がスタジアム内で抱き合う姿がカメラに収められている。

この公に知られた関係性について、ロッドマンはカイリー・ケルシーのポッドキャスト番組「Not Gonna Lie」に出演した際に、メディアの監視や世間の目に触れるプレッシャーについて言及している。

トリニティ・ロッドマン、自身の試合後すぐに全米オープンへ移動しベン・シェルトンを応援
Photo: Nytimes

世間の注目を浴びるカップルでいることは精神的な強さが求められることであり、多くの面で恵まれていると感じる一方で、口を出すべきではない意見を持つ人々があまりに多すぎると、ワシントン・スピリットのスター選手であるTrinity Rodmanは語り、他人は自分たちのことに構わないでほしいと付け加えた。

ロッドマンは、Instagramのダイレクトメッセージでシェルトンに連絡を取ったことで知り合った。シカゴ・ブルズのレジェンドであるデニス・ロッドマンとミシェル・メイの娘である彼女は、18歳でNWSLドラフト2位指名を受け、今年1月にはスピリットと6年600万ドルの延長契約を結んでいる。オリンピック金メダリストでもある彼女は、「WAG(アスリートの妻や恋人)」と呼ばれることについても、「正直、世界で最高の気分だ。お互いに研鑽し、体を酷使し、常に疲れ切っていることを理解し合っている。その上でWAGのような気分になれるのは、私たちにとってとても心地よい」と語っている。

互いへのサポートは相互的であり、シェルトンもNWSLのスタンドに頻繁に姿を見せている。イタリアのトリノで開催されたATPファイナルでヤニック・シンナーに敗れた後、シェルトンは直行便でワシントンへ飛び、翌日のNWSL準決勝でスピリットがソーンズに勝利する試合を観戦した。また、スピリットが2025年NWSLチャンピオンシップでゴッサムに敗れた際、ロッドマンが真っ先にスタンドで向かった相手の一人がシェルトンだった。ロッドマンは、スピリットでの将来を模索していた困難な時期など、キャリアの苦しい局面で彼が支えてくれたことに感謝している。シェルトンは日曜日に「私たちは互いのために多くの犠牲を払ってきた。互いをサポートするために世界中を旅してきた」と述べた。

今後のスケジュールとシーズン終盤の行方

スピリットは現在、リーグ首位のゴッサムFCに5ポイント差で続いており、レギュラーシーズン残り6試合でNWSLシールドの獲得を目指している。また、来夏にはロッドマンが米国代表としてブラジルで開催される2回目のワールドカップに向けて準備を進める。シェルトンがウィンブルドンで多忙でなければ、そこでも彼女を応援する姿が見られるだろう。

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執筆者について: nipponese

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