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メーン州民主党、上院選の新たな野党候補にトロイ・ジャクソン氏を正式指名

7月 25, 2026 / nipponese

メーン州バンガー発 — メーン州民主党は25日、バンガーで開催した党大会で、前州上院議長のトロイ・ジャクソン氏を連邦上院議員選挙の新しい公認候補として正式に選出した。ボイシ・ステート・パブリック・ラジオなどが報じた。これにより、11月の本選挙に向けて共和党のベテラン現職であるスーザン・コリンズ上院議員との対決が正式に決定し、党にとっては選挙日まで残り100日余りの短期間での仕切り直しとなる。ザ・ヒルが伝えた。

メーン州民主党、上院選の新たな野党候補にトロイ・ジャクソン氏を正式指名

党大会には数百人の民主党員が参加し、クロス・インシュアランス・センターの会場に集まった。CNNによると、投票では566票を獲得して圧倒的な支持を集めた。対立候補として出馬したバイオ製薬企業幹部のサウンドラ・ペルティエ氏は残りの5票を獲得したのみだった。ザ – ヒルの報道によると、ジャクソン氏は指名を受諾した際、「これは私の人生において絶対的な名誉です」と述べた。メーン州民主党のチャーリー・ディングマン委員長は、大会の冒頭で「安堵の息とともに、この党大会の開始を正式に宣言します」と語った。NBCニュースが伝えた。

Photo: CNN

前候補の撤退を受けた急転直下の指名劇

今回の異例の党大会は、前月の予備選で勝利したグラハム・プラトナー氏が、自身に向けられた性的暴行の告発(本人は否定)を受けて今月前半に選挙戦から撤退したことを受けて開催された。NBCニュースおよびボイシ・ステート・パブリック・ラジオが伝えた。プラトナー氏の突然の辞退により、民主党は総選挙の投票用紙に候補者名を載せるための後継者選びを急ピッチで進めざるを得なくなった。

Photo: The Washington Post

当初は複数の候補者が名乗りを上げる混戦が予想されていたが、先週末の郡集会でジャクソン氏支持の代議員候補が多数を占めたことや、主な対立候補が相次いで撤退したことにより、ジャクソン氏が事実上無血で指名を固める形となった。NBCニュースによると、かつて知事選にも出馬したことのあるジャクソン氏は、アガッシュの元木こりであり、労働者階級の有権者へのアピール力や州北部での浸透力が期待されている。

コリンズ現職との激しい前哨戦と今後の展望

全国的に注目を集めるメーン州の上院選は、民主党が議会多数派を奪還するための数少ない重要な機会の一つと位置づけられている。NBCニュースの報道によると、コリンズ陣営はジャクソン氏の指名後、直ちに批判を展開しており、コリンズ氏の報道官を務めるブレイク・ケルネン氏は、ジャクソン氏を事実誤認や具体性のない公約を掲げる人物だと非難している。

LIVE | Troy Jackson Wins Maine Democratic Senate Nomination After Platner Scandal | AC113

一方、ジャクソン氏は党大会の演説で、コリンズ氏が過去約30年にわたり共和党の政策を支持し、医療制度改革や労働者の利益に反する決定に関与してきたと強く批判した。NBCニュースによれば、メーン州民主党は月曜日までにジャクソン氏の名前を州当局に正式に提出し、11月の本選挙へ向けた選挙戦に突入する予定である。ザ・ヒルが報じている。