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スニ・リ Announces Gymnastics Return for 2028 Olympics

7月 14, 2026 / nipponese
スニ・リ、2028年ロサンゼルス五輪に向けた現役復帰を表明

スニ・リ、2028年ロサンゼルス五輪に向けた現役復帰を表明

2度のオリンピック金メダリストであるスニ・リ(23)は、2028年に開催されるロサンゼルス・オリンピックを目指し、競技に復帰することを発表した。リは火曜日に自身のInstagramでトレーニング風景を含む動画を公開し、「ジムに戻った」と報告。動画の中で「自分に何ができるかは分かっている。そのために必要なことは何でもするつもりだ」と力強く語った。

この発表は、2028年ロサンゼルス大会の開会式までちょうど2年となるタイミングで行われた。同大会は2028年7月14日から7月30日まで開催される予定であり、体操競技は7月15日から開始される。

スニ・リ、2028年ロサンゼルス五輪に向けた現役復帰を表明
Photo: The Hollywood Reporter

闘病を乗り越えたキャリアと再挑戦の意義

リの復帰は、彼女が歩んできた困難な道のりを考えると極めて異例なものとなる。2021年の東京オリンピックで個人総合金メダル、段違い平行棒の銅メダル、団体銀メダルを獲得したリは、その後、2023年4月に腎臓の疾患によりオーバーン大学での大学体操競技から離れることを発表した。

当時の主治医であるマーシア・フォースティン医師は、2024年パリオリンピックの前に「彼女は、普通の人であれば公園を散歩することすら難しいような病気と闘っていた」と語り、当初は体操ができるかどうかも不明な状況であったことを明かしている。しかし、リは懸命な治療を経て2024年1月に競技復帰の許可を得ると、パリオリンピックでは団体金メダル、個人総合と段違い平行棒で銅メダルを獲得するまでに復活を遂げた。

パリオリンピック後、リは競技から離れていた。2024年のSnapchatでのQ&Aでは、2028年大会への参加について「体が痛い……このスポーツは私を殺すほど過酷だ」と吐露しており、現役続行は不透明な状態だった。しかし、今回の発表により、彼女は再び限界に挑む決意を固めた。

闘病を乗り越えたキャリアと再挑戦の意義
Photo: The New York Times

ドキュメンタリーで追う復帰への道のり

リの今回の復帰は、Fanatics Studiosによる初のドキュメンタリー作品として記録されることが決定している。監督にはアンナ・チャイが起用された。

リは『ハリウッド・リポーター』に対し、「これは誰かを納得させるためのものではない。自分自身のためであり、どこまでやれるかを知るための最後のチャンスとして、前に進み続ける」とコメントした。このドキュメンタリーでは、競技の裏側にある彼女の個人的および専門的な挑戦に焦点を当てる予定である。

Suni Lee stellar in all-around return at U.S. Gymnastics Championships | NBC Sports

2028年大会を見据える米国チームの動向

リの復帰表明により、2024年パリオリンピックの米国代表メンバーが、1996年アトランタ大会以来となる自国開催のオリンピックに挑むかどうかに注目が集まっている。

* ジェイド・キャリー:パリオリンピックの金メダリストであるキャリーは、リに先立ち、2028年大会に向けた復帰を表明済み。6月にはアメリカン・クラシックに出場している。
* シモーネ・バイルズ:2024年4月のCNNのインタビューで、ロサンゼルス大会への復帰について「50対50」と述べている。
* ジョーダン・チャイルズ:現時点では復帰を明言していないものの、否定もしておらず「常に考えている」と語っている。
* ヘズリー・リベラ:パリ大会で唯一の16歳だったリベラは、その後もエリートレベルで競技を継続している。

リは、自身のこれまでの実績であるオリンピック通算6個のメダル(金2、銀1、銅3)に加え、ロサンゼルスという母国での舞台で新たな歴史を刻もうとしている。

2028年大会を見据える米国チームの動向
Photo: Bleacherreport

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