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2026-03-09 13:00:00
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アップル「iPhone」次の一手
アップル・春の新製品ラッシュがやってきた。レビュー第一弾として「iPhone17e」の詳細をお送りする。
iPhone 17eはiPhoneシリーズの中でもっとも安価なモデルではあるが、その位置づけは2025年登場の「iPhone 16e」からもまた変化した。
経年の進化が中心ではあるが、今のアップルの方針がよくわかる製品だ。
iPhone17e
- メーカー:アップル
- 直販価格:9万9800円(税込)〜
- 発売時期:2026年3月
毎年刷新されるベースライン・モデル
iPhone 17eは、アップルにおけるiPhoneの製品ラインナップの中では「ベースライン・モデル」にあたる。
過去には「iPhone SE」が占めてきた領域ではあるが、2025年に「iPhone 16e」が登場し、位置づけが変化した。
iPhone SEシリーズは、価格を抑えた普及モデルではあるものの、2つの明確な特徴があった。それは「過去に設計されたデザインを活用する」「同じモデルを数年間販売する」ということだ。
結果として、長く販売される間に価格が落ちていくこともあったが、時間が経つほど性能が陳腐化していくという課題もある。「低価格で手にしたいのだからそれでいい」という考え方もあるだろうが、手にしたスマホを長く使うという昨今の流れから見ると、マイナスの部分が多々ある。
毎年新機種が出るということは、「その時の仕様に合わせたものを手にできる」ということで、長期間使える普及モデルにスイッチした、という話ではないだろうか。
結果的にだが、iPhone SEがカバーしていた「もっと小さい製品を」「指紋認証を」という人のニーズは満たせない。そもそもアップルは、そういう狙いで製品を作っていたわけではないからだ。
機能追加でコスパ向上、新色も魅力的
その中でiPhone 16eは「とにかくコストを下げる」ことを命題にした製品に見えた。
プロセッサーの性能が少し控えめだったり、カメラが1つで超広角がない、といったことはわかりやすい点だ。
一方で、ワイヤレス充電が他の製品で使われている磁石でくっつく「MagSafe」ではなく、Qiの15W対応だったのは疑問だった。そこをカットしてまでコストを下げたい、という話だったのかもしれない。
カラーバリエーションもブラックとホワイトという、いかにも低コストモデルらしい色合いだった。
だが、iPhone 17eは違う。
新色の「ソフトピンク」は、いかにも春らしい独特の色合いだ。





同時発売のアクセサリーでも、春の新色が追加された。本体と同じソフトピンクに加え、より華やかな色合いのブライトグアバだ。
今回レビュー機材とともに貸し出されたのはブライトグアバだが、悪くない取り合わせだと感じる。なお、新色のケースは、他のiPhone 17シリーズ向けにも提供される。

プロセッサーはiPhone 17と同じ世代の「A19」。MagSafeにも対応した。性能面は後ほど詳しく述べるが、「iPhone 17世代の基本機能」の多くを備える製品へと、改善されたことは間違いない。
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