1771334782
2026-02-17 07:51:00
データによると、早ければ来月にもイングランド銀行の利下げへの賭けがさらに強まる可能性が高いデータによると、英国の労働市場は再び弱まり、失業率はパンデミック期間を除いて2015年以来最高となったほか、賃金の伸びも再び鈍化した。
英国の失業率は2020年後半に5.3%に達したが、2025年第4四半期には5.2%に上昇し、2015年10月までの3カ月以来の高水準となった。
失業率は、パンデミック中に回答率が低下しすぎたため、ONSが全面的に見直しを行っている最中であるという調査に基づいて計算されている。しかしアナリストらは、ここ数カ月でデータの質が向上したと述べている。
データはまた、労働者の収入の増加によるインフレ熱が弱まっていることを示した。
国家統計局によると、ボーナスを除いた年間賃金の伸びは、2025年の最後の3カ月で前年同期と比べて4.2%に鈍化した。
ロイターがまとめたエコノミストらの予想は、通常平均週間利益の伸び率が4.2%と、11月までの3カ月の4.4%から低下することが大方予想していた。
イングランド銀行は、英国の目標を上回るインフレがどの程度続くかを測る指標として賃金に注目している。
中銀は今月初め、民間部門の賃金の伸びは、予想外に好調だった雇用市場の弱まりを反映し始めていると述べた。
イングランド銀行がインフレ熱の指標として注視しているボーナスを除く民間部門の年間賃金伸び率は、12月までの3か月で3.4%と、11月までの3か月の3.6%から鈍化した。
インフレへの懸念が雇用市場や経済全般への懸念に取って代わられる中、投資家らは昨日、今年末までに2度の4分の1ポイント利下げをほぼ完全に織り込んでいた。
先週のONS統計は、11月末のレイチェル・リーブス財務相の予算案での増税に関する観測が一因となり、10─12月期の国内総生産(GDP)伸び率が予想を下回ったことを示した。
#英国の失業率はコロナ禍以外では過去10年以上で最高