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2026-02-14 08:30:00
- アルファベット(Alphabet)は、AIプロジェクトへの資金調達のため、借入ラッシュの中で、珍しい100年債を発行している。
- 同社は最近、さまざまな通貨建てで数百億ドル(数兆円)の債券を販売した。
- 世紀債の社債は珍しい。テクノロジー企業が最後に発行したものは、90年代のドットコム時代に発行されたものだ。
2126年もグーグル(Google)が存続している可能性はどれくらいあるだろうか? 今週、このテック界の巨人が発行する希少な100年債に入札した投資家によると、その可能性はかなり高いようだ。
アルファベット(Alphabet)は、 AI関連への巨額投資を賄うための最新の借入計画の一環として、100年債を発行する。同社は、様々な通貨建て債券の発行を通じて、数百億ドル(数兆円)規模のプロジェクト資金を調達しようとしている。
同社は今週、応募超過となった公募にて、すでに米国の投資家から200億ドル(約3兆円)を調達しており、少なくとも英ポンド建てで75億ドル(約1.1兆円)、スイスフラン建てで36億ドル(約5400億円)の調達を目指している。
アルファベットは2026年、AI関連事業の拡大に少なくとも1750億ドル(約26兆円)を投資すると予想されている。これは、巨大ハイパースケーラーの中ではアマゾン(Amazon)の2000億ドル(約30兆円)に次ぐ規模だ。株式投資家は、グーグルの親会社であるアルファベットの設備投資計画を概ね支持している。同社の株価は過去1年間で68%上昇した。
今、債券投資家たちは自らの信任投票を行っている。
ブルームバーグによると、100年債だけでなく、より短期の債券も旺盛な需要を集めた。10億ポンド(約2080億円)相当の債券には、95億ポンド(約1.9兆円)相当の入札があった。また、月曜日に米国で発行されたドル建て債券は、投資家から記録的な需要があったとブルームバーグは伝えている。
しかし、アルファベットの債券の需要が何らかの指標となるならば、投資家がAIを追求するトップテクノロジー企業への融資を躊躇している兆候はまだ見られない。
社債の世界では、センチュリーボンドは珍しい。これほど長期の償還期限の債券発行は国債市場で見られる。フォード(Ford)は2021年に100年債を発行したが、モトローラ(Motorola)やIBMといった企業が発行していた1990年代以来、テクノロジー企業によるこのような債券発行は見られなかった。
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