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AP通信 北大西洋条約機構(NATO)事務総長のマーク・ルッテ氏は、ドナルド・トランプ米大統領に対して「お世辞外交」戦略を展開することで、グリーンランドを巡る米国と欧州間の破局を防いだ、と評価されている。
ルッテ事務総長は21日(現地時間)、スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラム(WEF)でトランプ大統領と会談し、デンマーク領グリーンランドを含む北極地域の枠組みで合意した。会談直後、トランプ大統領はグリーンランドに派兵した欧州8カ国に追加関税を課す計画を撤回した。
当初、欧州諸国の首脳や欧州連合(EU)指導部はグリーンランド併合を目指すトランプ大統領の野望を強く批判したが、ルッテ事務総長は沈黙を守り、静かな調停を開始した。その結果、欧州内では足並みを揃えないルッテ事務総長への不満が高まった。しかし、トランプ大統領との会談で軍事的緊張を解消すると、「ルッテ氏の外交勝利」と評価されている。ロイター通信は「トランプ大統領のひげと化したルッテ事務総長が大西洋同盟の崩壊を防いだ」と報じた。
ルッテ事務総長はオランダ首相を14年間務め、当時1期目だったトランプ大統領と友好関係を築いた。 2018年、トランプ大統領が国防費の増額を巡ってNATO加盟国の指導者らと衝突した際、当時のオランダのルッテ首相が解決策として介入した。ルッテ事務総長はトランプ大統領がホワイトハウスに戻った後も個人的に連絡を取るなど友好関係を維持した。昨年の北大西洋条約機構(NATO)会合では、トランプ大統領がイラン・イスラエル紛争に関する発言で冒涜的な言葉を使ったことに対し、「パパは時には強い言葉を使わなければならない」と発言し、トランプ大統領に媚びすぎていると批判された。
イ・ジユン記者 [email protected]
キム・ユンジン記者 [email protected]
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#トランプ氏にお父さんNATO長官のお世辞外交がグリーンランドの大惨事を防いだ #東亜日報