1769038743
2026-01-21 23:33:00
レオナルド・ディカプリオの『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』に続編が必要だったとしたら、現実の人々がすでに続編を書いている可能性があると検察当局は述べている。
米当局によると、カナダ人男性ダラス・ポコルニクはパイロットと客室乗務員の両方を装い、4年間で数百回の無料航空券をかき集めた疑いで起訴されている。
検察側は、トロント出身の33歳の同容疑者が米国の航空会社の無料航空券を受け取るために偽の社員証を作成し、一時はコックピットに座ることを要求したと主張している。
ポコルニク氏はパナマで逮捕され、米国に引き渡され、現在通信詐欺の罪に問われている。
BBCはポコルニク氏の弁護士にコメントを求めた。
法廷文書に概要が記されているこの計画は、FBIから逃亡する魅力的なティーンエイジャーがパイロットになりすまして世界中を飛び回るという2002年のディカプリオ映画と驚くほど類似している。
検察によると、ポコルニク容疑者は2017年から2019年にかけてカナダの航空会社で客室乗務員として合法的に働いていたが、詐欺容疑当時はどの航空会社にも雇用されていなかったという。
ポコルニク氏が同航空会社に雇用されてから数年間、検察当局は、ポコルニク氏が偽のバッジを使用して米国の航空会社3社からパイロットと客室乗務員用に予約された航空便をだまし取ったと主張している。
検察側の裁判所文書によると、ポコルニク被告はある時点で、パイロットでも航空従事者の免許証も持っていないにも関わらず、飛行機のコックピットの「ジャンプシート」(非番のパイロット専用の席)に座ることを要求したという。
しかし、ポコルニク氏が実際にパイロットらと飛行機に同乗したことがあるかどうかは不明だ。
米国の航空会社の名前は起訴状には記載されていないが、本社はホノルル、シカゴ、およびテキサス州フォートワースにあると特定されている。
現在の起訴対象期間は2024年1月から10月までに限られているが、検察当局は2020年1月から2024年10月までの4年間にわたるポコルニク氏の違法行為疑惑を認識していると司法省報道官はBBCに語った。
司法省によると、有罪判決を受けた場合、ポコルニク氏には最長20年の懲役と最高25万ドルの罰金が科せられるという。
#カナダ人男性がパイロットを装い数百回の無料フライトを獲得検察が発表