January 6, 2026 (Mainichi Japan)
この写真は、2026年1月6日に西日本を襲った強い地震の後、島根県松江市で壁が損傷した建物を示している。(共同通信)
東京(共同)-日本の気象庁によると、火曜日、最初のマグニチュード6.4の地震を含む一連の強い地震が島根県と鳥取県の西日本を襲ったが、津波は観測されなかった。
地元自治体によると、火曜日夕方の時点で島根県で4人、鳥取県で1人の負傷者が報告され、隣接する広島県でも2人、岡山県でも1人が負傷した。
気象庁は、地震活動は引き続き活発で、今後1週間は同規模の地震が発生する可能性があるとして警戒を呼び掛けた。
同庁地震津波観測課の海老田綾隆課長は記者会見で「震源地周辺では大地震後に同規模の地震が連続して起きた前例がある」と述べた。
午前10時18分の地震は、当初報告されたマグニチュード6.2から修正され、深さ11キロメートルで島根県東部を襲い、震度7強を観測した。その後、午前10時28分にM5.1の地震が、午前10時37分にM5.4の地震が発生するなど、短い間隔で一連の地震が続いた。
自治体によると、鳥取県西部に位置する米子市役所では複数の階で天井パネルが落下したほか、隣接する南部町では水道水が濁り、数千人が影響を受けるなど、被災県の建物やインフラへの被害が報告されている。
同庁によると、同地域で震度5強以上の地震が発生したのは、2016年10月に鳥取県で震度6弱、18年4月に島根県で震度5強が発生して以来。
高市早苗首相官邸には連絡事務所が設置され、高市早苗首相は記者団に対し、政府として引き続き全力で対応していく考えを述べた。
運営会社の中国電力によると、島根原子力発電所(松江市)ではこれまでのところ異常は検出されていない。
JR西日本によると、山陽新幹線は地震発生後、停電などの影響で新大阪-博多駅間で運転を見合わせたが、午後1時ごろに運転を再開した。
西日本高速道路は、地震の影響で米子自動車道の蒜山-米子間と山陰自動車道の米子西-安来間が通行止めとなり、午後1時半までに再開したと発表した。
#強い地震が西日本を震撼させているが津波警報は出ていない