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意外と進化しているVision Pro向け新OSの6つの注目点。iPhoneのロック解除や企業向け機能を拡充 | Business Insider Japan

Vision Pro向けの「visionOS 26」が2025年秋頃に登場する。出典:アップルアップルは6月9日(現地時間)、開発者向け年次イベント「WWDC 25」の基調講演を開催。同社初の空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」が発表されてから2年、日本で発売されてから1年が経過した。この2年の間、Vision Pro向けのOS「visionOS」はバージョン1から2へと更新。そして、WWDC 25では、iPhoneの「iOS」やiPadの「iPadOS」とそろえる形で、次期バージョンは「visionOS 26」となることが明らかになった。visionOS採用端末は未だVision Pro 1台限りであり、直販価格も59万9800円と高価なままで未だ「普及する端末」とは言えない状況だが、アップルはvisionOSを今後どう展開していくつもりなのか。WWDC 25で明らかになったvisionOS 26の6つの進化ポイントから考えてみよう。「アップルはAIで出遅れている」は本当か。WWDC 25で感じた「対グーグル&OpenAI」の真の狙い | Business Insider Japan1. バーチャル空間にウィジェットがやってくる時計ウィジェットを壁に貼り付けている様子。出典:アップルiPhoneやiPad、Macではお馴染みのミニアプリ「ウィジェット」が、Vision Proにも対応する。考え方はiPhoneなどと同様で、時計や天気、再生中の音楽などといったウィジェットが用意されている。ただし、配置する先は「画面」ではなく「空間」だ。WWDC 25のデモ映像では時計やカレンダーなどのウィジェットを部屋の壁に配置している様子が紹介された。写真右手に見える青空の写真は窓ではなく「空間写真」のウィジェットだ。出典:アップルまた、写真ウィジェットでは「空間写真」に対応しており、Vision Proや対応するiPhoneで撮影した風景の写真を「奥行きのある」形で鑑賞できる。なお、空間写真についてはvisionOS 26で生成時のアルゴリズムが見直された。アップルによると「さらにリアルに」「ユーザーは身を乗り出して周囲を見回せるような感覚」が得られるという。2. ユーザーの分身がもっとリアルな見た目にPersonaはよりリアルになる。出典:アップルVision Proにはユーザーの分身である「Persona」(ペルソナ)を生成する機能がある。FaceTimeでの通話時やゲームを一緒にプレイする時など、相手に見せるアバターが必要だからだ。Personaは今までもリアル調のアバターだったが、visionOS 26では、解像度が上がったかのように「実際のユーザー」の見た目に近づく。アップルによると「完全な横顔を表示し、驚くほど正確な髪、まつ毛、顔色を表現」するという。なお、生成後に選べる「眼鏡」の種類も1000を超えるそうだ。3. iPhoneのロック解除に対応現在アップルが公式に販売しているiPhoneは、すべてFace ID(顔認証)を搭載している。だが、Vision Proをつけていると顔が覆われているので、iPhoneの画面ロックを解除するのに、毎回PIN等を入力する必要があった。visionOS 26では、iOS 26を搭載したiPhoneのロックを「Vision Proを装着したまま」解除できるようになる。解除するにはiPhone側の設定をオンにする必要がある。おそらく、iPhoneとVision Proで同じApple IDにログインしており、近くにいることでロックを解除する仕組みだろうと考えられる(すでに似た仕組みはiPhoneとApple Watchの間に存在する)。次のページ>>日本向けAI機能がVision Proでも登場 #意外と進化しているVision #Pro向け新OSの6つの注目点iPhoneのロック解除や企業向け機能を拡充…

意外と進化しているVision Pro向け新OSの6つの注目点。iPhoneのロック解除や企業向け機能を拡充 | Business Insider Japan

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2025-06-11 02:30:00

Vision Pro向けの「visionOS 26」が2025年秋頃に登場する。
出典:アップル

アップルは6月9日(現地時間)、開発者向け年次イベント「WWDC 25」の基調講演を開催。同社初の空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」が発表されてから2年、日本で発売されてから1年が経過した。

この2年の間、Vision Pro向けのOS「visionOS」はバージョン1から2へと更新。そして、WWDC 25では、iPhoneの「iOS」やiPadの「iPadOS」とそろえる形で、次期バージョンは「visionOS 26」となることが明らかになった。

visionOS採用端末は未だVision Pro 1台限りであり、直販価格も59万9800円と高価なままで未だ「普及する端末」とは言えない状況だが、アップルはvisionOSを今後どう展開していくつもりなのか。

WWDC 25で明らかになったvisionOS 26の6つの進化ポイントから考えてみよう。

「アップルはAIで出遅れている」は本当か。WWDC 25で感じた「対グーグル&OpenAI」の真の狙い | Business Insider Japan

「アップルはAIで出遅れている」は本当か。WWDC 25で感じた「対グーグル&OpenAI」の真の狙い | Business Insider Japan

1. バーチャル空間にウィジェットがやってくる

時計ウィジェット
時計ウィジェットを壁に貼り付けている様子。
出典:アップル

iPhoneやiPad、Macではお馴染みのミニアプリ「ウィジェット」が、Vision Proにも対応する。

考え方はiPhoneなどと同様で、時計や天気、再生中の音楽などといったウィジェットが用意されている。ただし、配置する先は「画面」ではなく「空間」だ。

WWDC 25のデモ映像では時計やカレンダーなどのウィジェットを部屋の壁に配置している様子が紹介された。

写真ウイジェット
写真右手に見える青空の写真は窓ではなく「空間写真」のウィジェットだ。
出典:アップル

また、写真ウィジェットでは「空間写真」に対応しており、Vision Proや対応するiPhoneで撮影した風景の写真を「奥行きのある」形で鑑賞できる。

なお、空間写真についてはvisionOS 26で生成時のアルゴリズムが見直された。アップルによると「さらにリアルに」「ユーザーは身を乗り出して周囲を見回せるような感覚」が得られるという。

2. ユーザーの分身がもっとリアルな見た目に

ペルソナ
Personaはよりリアルになる。
出典:アップル

Vision Proにはユーザーの分身である「Persona」(ペルソナ)を生成する機能がある。FaceTimeでの通話時やゲームを一緒にプレイする時など、相手に見せるアバターが必要だからだ。

Personaは今までもリアル調のアバターだったが、visionOS 26では、解像度が上がったかのように「実際のユーザー」の見た目に近づく。

アップルによると「完全な横顔を表示し、驚くほど正確な髪、まつ毛、顔色を表現」するという。なお、生成後に選べる「眼鏡」の種類も1000を超えるそうだ。

3. iPhoneのロック解除に対応

現在アップルが公式に販売しているiPhoneは、すべてFace ID(顔認証)を搭載している。だが、Vision Proをつけていると顔が覆われているので、iPhoneの画面ロックを解除するのに、毎回PIN等を入力する必要があった。

visionOS 26では、iOS 26を搭載したiPhoneのロックを「Vision Proを装着したまま」解除できるようになる。

解除するにはiPhone側の設定をオンにする必要がある。おそらく、iPhoneとVision Proで同じApple IDにログインしており、近くにいることでロックを解除する仕組みだろうと考えられる(すでに似た仕組みはiPhoneとApple Watchの間に存在する)。

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日本向けAI機能がVision Proでも登場

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執筆者について: nipponese

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