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2025-01-31 23:30:00
- 2021年の終わりにコストコの会員になった筆者は、すぐに自分には向いていなかったと気付いた。
- “まとめ買い”は節約になるどころか、わたしの最悪の買い物習慣を発動させてしまった。
- 最終的にわたしは”買い過ぎ”に圧倒されてしまった。
コストコに行くという友人に初めてついて行った時、わたしはすっかり魅了され、会計後すぐに会員登録をした。
ただ、2人暮らしのわたしにコストコは向いていないと気付くのに、さほど時間はかからなかった。品揃えや商品の質が気に入らなかったのではない。実際、わたしはコストコの商品が大好きで、不満はほとんどない。
会員制と”まとめ買い”の仕組みがわたしの最悪の買い物習慣を発動させてしまったのだ。
衝動買いが止まらない
最初は”まとめ買い”ができることで、前もって計画を立てて消耗品やトイレットペーパーといった日用品を買いだめすることができた。
ただ、新しい商品を試したいと思った時、その好奇心を満たすには覚悟がいる。コストコでは大容量もしくはビッグサイズで売られているので、一般的な食料品スーパーで買うよりお金もスペースも必要になるからだ。
その結果、”あったらいいな”と思って手に取ったのに、結局使わなかったということがしばしばあった。コストコで買った瓶詰のケッパーを使い切るのに何カ月もかかったし、パック詰めされたトマト缶には1年近く手すらつけなかった。

食材もお金も無駄にしやすくなった
冷蔵庫やパントリーを開けた時に自分が探しているものがすぐに見当たらないと、わたしはそこにあることをすっかり忘れてしまうタイプだ。これはコストコで”まとめ買い”をするには良くない傾向だ。
長期保存できるものであればさほど問題にはならなかったけれど、それでもトレイルミックスやゴミ袋、ウェットティッシュなど、家にあるものをまた買ってしまうとストレスを感じた。
一方、サラダ用の野菜や大容量パックの鶏もも肉といった要冷蔵もしくは要冷凍の食材を食べ切る前にダメにしてしまったり、冷凍焼けさせてしまうことも少なくなかった。
もちろん、いずれもコストコのせいではない。ただ、わたしの場合はコストコの会員になる前よりも、食材やお金を無駄にしてしまうことが増えた。
おやつも大容量… おかげで食べ過ぎに
トレイルミックスのような大容量のスナックは、体力を使う仕事をしているわたしの婚約者にとっては良かった。でも、在宅勤務をしているわたしにとって、”大容量のおやつ”と”退屈”の組み合わせは、しばしば”やみくもな間食”につながることが分かった。
わたしたち2人は、大容量のシンプルミルズ(Simple Mills)のクラッカーを購入しても1週間以内に余裕で食べ切ってしまうし、シンミンツ(Thin Mints)のプレッツェルのような特別なお菓子も同じだった。すぐになくなってしまうので、わたしはコストコでおやつをこれまでの2倍買うようになった。買い物に行く回数を増やさないためだ。
最悪だったのは、9月に買ったハロウィン用の大容量のお菓子が当日までもたず、途中で買い足したことだ。

自宅もモノでいっぱいに
わたしが住んでいる家はやや古く、パントリーが狭いので、もともと大きな食料品をしまっておくのは難しい。コストコで購入したものも、入るところに置いておくしかなかった。
その結果、キッチン用品や家電の隙間に食品を収納することになり、カウンターやキャビネットの貴重なスペースを使ってしまった。そのスペースすらなくなると、おやつや紅茶の箱を冷蔵庫の上に置いておくことになった(それがしばしば床に落ちてきた)。
わたしにとっては、時短にもならず…
掃除用具から塩まで、コストコは生活必需品を買いだめするのに素晴らしい場所ではあるけれど、近所のコストコで必ずしもわたしの必要なものが全て揃うとは限らなかった。コストコで買い物をした後に、ハーブやスパイスを手に入れるために他のスーパーや専門店、ファーマーズ・マーケットに行かなければならなかった。
コストコの会員の有効期限が切れたあと、我が家のパントリーとキッチンは以前よりもすっきりして、モノであふれなくなった。ただ、今でも買ったまま一度も開けたことのない”まとめ買い”を見つけることがある。
わたしたちのライフスタイルには、どうやら今の買い物の仕方が合っているようだ。コストコでの買い物は楽しかったけれど、もう一度会員になることはないと思う。
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